住宅購入のお金/住宅ローン返済のコツ

理想のリフォームを実現するためのウルトラテクニック 無料でリフォームができる?(3ページ目)

あなたも無料でリフォームができる可能性があることを知っていましたか?返済中の住宅ローンをうまく使うことでリフォームをしてもローン返済負担が減るのも事実です。実例をもとに紹介しましょう。

執筆者:西田 善太

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「住宅ローン返済終了」:残念!しかし資金面では以下の注意点がある!

残念イメージ
無料のチャンスはないが、資金面では注意を!

住宅ローンの返済が終了している人は残念ながら、無料テクニックは駆使できない状況です。現金で全てのリフォーム資金を賄うのではなく「リフォームローン」を利用する場合は以下に注意をして借り入れをしたい。

「リフォームローン」には無担保と有担保がある。

多くの民間金融機関で取り扱われているリフォーム用のローン「リフォームローン」。一般的には、金額は50万円~700万円、借入期間は5年~20年、金利では2%台中~4%台後半と言われている。金融機関によって金利に違いがあるため、十分に情報収集をしてから、申込みをしましょう。インターネット上のリフォームローン金利情報はローン比較サイト「E-LOAN」リフォームローンが便利です。

これらリフォームローンの中には2種類あり、住宅ローンのように住宅に「抵当権」をつける「有担保型リフォームローン」とカードローンと同じように「無担保型リフォームローン」があります。一般的な傾向としては以下ですが、現在は色々な金利キャンペーンが行われているため、お得な金利探しも一度行ってみましょう。
有担保型
■ 金利が低い(2%台~3%後半)
■ 借入金額が多い(500万円~700万円)
■ 借入期間が長い(最長20年)
■ 審査が厳しく、時間がかかる

無担保型
■ 金利が高い(3%台~4%後半)
■ 借入金額が多い(50万円~300万円)
■ 借入期間が長い(最長10年)
■ 審査が少なく、直ぐに借入ができる

リフォーム資金をリフォームローンで組む場合、民間金融機関は主に「変動金利」という金利タイプがメジャーなので、将来余剰資金ができた場合は繰上返済で早めの返済をオススメします。

【関連記事】
「繰上返済のメリットと落とし穴」(住宅ローン)
「リフォーム成功!完全マニュアル」(リフォーム)
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