企業業績も徐々によくなり、消費者の懐も一部の人では余裕が出てきたような昨今ではありますが、大多数の人においては特に目だって収入が増えてはいないような気がします。収入が増えないなら運用と言うことで、株・投資信託・外貨などの運用を始めた人が多いのですが、期待通りの成果を残している人もそれほど多くない気がします。ただ、収入が増えなくても、運用が難しくてもその分、支出を減らせればゆとりが出てくるのではないでしょうか。

そこで今回は保険の払い方を変えて簡単に節約できる方法を探ってみました。場合によっては4.42%も節約できるケースがありました。

家計もリストラし筋肉体質にしておきましょう。

保険料の払い方は種類を選べる!

保険料の払い方はいろいろ
保険料の払い方はいろいろ
保険に加入した場合、当然ですが保険料を支払っていきます。その払い方はほとんどの人が月払いを選択していますが、実はいろいろ種類があるのです。
  • 月払い
    毎月保険会社が設定している日に保険料を支払います。口座振替の場合、ほとんどの保険会社は月末27日頃に設定しています。
  • 半年払い
    年に2回保険料を支払います。何月かは一律ではなく、加入した時期によって異なります。例えば、契約が2月1日の場合は、2月と8月になります。月払いと同様に口座振替の場合は、ほとんどの保険会社は月末27日頃に設定しています。
  • 年払い
    年に1回保険料を払います。契約が2月1日であれば毎年2月に払います。
  • 一時払い
    最初に加入した保険の保険料を全部払ってしまう方法です。
  • 全期前納払い
    一時払いと同様に全期間分の保険料を最初に全部払ってしまう方法です。ただ、厳密に言うと最初の1年分以外の保険料は保険会社に預けていることになっていて、1年経過するごとに1年分ずつ保険料として充当していかれます。将来もし解約した時は、まだ経過していない期間の保険料については解約返戻金としてではなく未経過保険料として返ってきます。一時払いと混同しないよう注意が必要です。
  • 一部前納払い
    全期前納払いは全期間分の年払い保険料を最初に全て払ってしまう方法ですが、一部前納払いは一定期間分を最初に払ってしまう方法です。例えば最初に5年分とか10年分とかを払います。
  • ボーナス併用払い
    月払いと半年払いを併用したような方法です。
    ※保険会社や商品によっては設定がない払い方もあります。

    さらに転換の場合は、前の保険の解約返戻金相当分を現金で返してもらうのではなく、新たな保険に充当し、不足分だけ払っていきます。新車を購入する時に今まで乗っていた車を下取りに出し、差額分だけ新たに払うのと同じようなイメージです。充当する部分を主契約にするのか特約にするのか等は選択できます。保障を小さくすると極端に言えば保険料をほとんど払わなくて良い場合もあり得ます。
    では払い方の違いでどのくらい差があるのでしょうか?