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弁当講座4日目 残り物使い回して弁当おかず(2ページ目)

初心者のためのお弁当講座四日目。今日は、前日の残り物や、買ってきたお惣菜を弁当のおかずにする際に注意してほしい点と、活用の仕方をご紹介。気温が高くないからといって油断は禁物!

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

おかずのページ
・ 春雨のグラタン
・ すき焼きの卵とじ
・ ほうれん草の卵巻き
・ キクラゲ炒め
・ 味付け数の子のおかか和え
・ 蒲鉾
・ 昆布の佃煮、酢橘


材料を使いまわしておかず作り

春雨グラタン
1.鶏肉を小さく切り、酒・塩コショウ・醤油・片栗粉・ごま油を少量ずつまぶし下味をつける。

2.卵を割りほぐし、半分弱を他の器に取り分ける。取り分けた卵と同量強の牛乳を加える。塩コショウ・醤油・砂糖・ごま油を少量ずつで味付ける。

3.フライパンに油を少々を熱し、(1.)の鶏肉を炒め、ベーコン、長ネギ、ゆでホウレン草・もどした春雨、シメジ、ちぎった食パン少々を炒め、軽く塩コショウする。

4.2.)の卵液にいれる。アルミホイルカップにいれる。

5.耐熱容器にホイルカップを入れて、周りにポットの湯を注ぎいれる。

6.オーブントースターで5~7分ほど焼く。(少しくらいの生焼けは、スイッチが切れてからも 数分間そのままにしておけば、予熱で火が通る。)





すき焼きの卵とじ
1.夕べのすき焼きを小鍋にとり、水を少し加えて火にかけ、煮立ったら残った卵液半分を流しいれて煮る。



ホウレン草の卵巻き
1.残りの卵を熱したフライパンに薄く流しいれる。

2.ゆでて水にさらしたホウレン草をぎゅっと絞り、根元を切り落とし、薄焼き卵の手前側において、向こう側へくるくる巻いていく 。

3.弁当の高さにあわせて、等分に切る。



キクラゲの炒めもの
水で戻したキクラゲの根元の硬い部分を切り落とし、ごま油で炒めて塩コショウで調味する。



蒲蒲鉾の飾り切り

蒲鉾は、包みをあけたてで、賞味期間がまだまだある場合は、生でも大丈夫ですが、そうでない場合は、 熱湯でサッとゆでる、焼く、味をつけるなどしてから、お弁当のおかずにしたほうが安心。  蒲鉾の扇切り



味付け数の子のおかかまぶし

味付け数の子に削り節をまぶす。



幕の内ごはん

1.型を水でぬらして、ごはんを入れて軽く押す。

2.型から抜いて、弁当に並べる。ゴマと青のり粉をつける。


材料と完成写真は前ページ

お弁当特集

昨日紹介したレシピは「薩摩芋と栗の簡単ケーキ」こちら!

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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