家族のお弁当レシピ/ガイドのおすすめ肉料理

つゆだく牛丼のレシピ…使う部位は牛バラ肉等がおすすめ

丼物の定番と言えば、牛丼。安価なバラ肉で作れるので、家計にもうれしいメニューです。たっぷりの玉ねぎから甘みが出て、アツアツご飯にかけて食べたらたまらない!牛丼の肉の部位のおすすめは?つゆだく牛丼のレシピ、ぜひご家庭でもお試しください。

執筆者:野上 優佳子

つゆだく牛丼のレシピ…使う部位は牛バラ肉等がおすすめ

所要時間:20分

カテゴリー:牛丼

牛丼の肉の部位のおすすめは?つゆだく牛丼のレシピ

使用する牛肉は、牛バラ肉や切り落とし肉といった部位がおすすめ。適度な脂があって、煮込んでも固くなりにくく、火通りが早くて、ご飯ともからまりやすいので、牛丼の具に向いています。味付けの仕上げに米酢を加えることで、味がしまり、甘辛味を引き立てます。安価な材料と身近な調味料を使って短時間にできるお手頃レシピ、ぜひお試しを。
 

つゆだく牛丼の材料(2人分)

牛丼の材料
牛バラ肉または切り落とし約200g
たまねぎ1/2個
生姜1かけ
ご飯丼2杯 (炊きたて)
50cc
みりん大さじ2
三温糖大さじ2.5
醤油大さじ3
100cc または湯
米酢小さじ1/2
牛肉の下味用調味料
大さじ1
醤油大さじ1

つゆだく牛丼の作り方・手順

牛丼の作り方

1材料の下ごしらえをする

牛肉を食べやすい大きさに切り、下味用の調味料をふって軽くもみ込みます。玉ねぎは皮をむいて1cm幅程度のくし形に、しょうがは皮をむいて千切りにします。
牛肉を食べやすい大きさに切り、下味用の調味料をふって軽くもみ込みます。玉ねぎは皮をむいて1cm幅程度のくし形に、しょうがは皮をむいて千切りにします。

2鍋に調味料としょうがを入れて沸騰させる

鍋に、料理酒、みりん、三温糖、しょうゆ、千切りにしたしょうがを入れて火にかけます。
鍋に、料理酒、みりん、三温糖、しょうゆ、千切りにしたしょうがを入れて火にかけます。

3牛肉を加えて煮る

沸騰した2に、下味をつけておいた牛肉を加えます。弱めの中火にし、肉をほぐすようにして軽く混ぜながら牛肉に火を通し、味がしみるよう5分ほど煮ます。アクが出てきたら取り除きます。
沸騰した2に、下味をつけておいた牛肉を加えます。弱めの中火にし、肉をほぐすようにして軽く混ぜながら牛肉に火を通し、味がしみるよう5分ほど煮ます。アクが出てきたら取り除きます。

4水と玉ねぎを加えて煮込む

牛肉に火が通って味がしみてきたら、水と玉ねぎを加えます。火を強めて再沸騰したら火を弱め、玉ねぎが飴色になるまで弱火で8~10分ほど煮込みます。牛肉と玉ねぎに味がしみ込んだら米酢を加えてさっと混ぜ、ひと煮立ちしたら火を止めます。丼によそったご飯の上に、煮汁と一緒に具をかけます。
牛肉に火が通って味がしみてきたら、水と玉ねぎを加えます。火を強めて再沸騰したら火を弱め、玉ねぎが飴色になるまで弱火で8~10分ほど煮込みます。牛肉と玉ねぎに味がしみ込んだら米酢を加えてさっと混ぜ、ひと煮立ちしたら火を止めます。丼によそったご飯の上に、煮汁と一緒に具をかけます。

ガイドのワンポイントアドバイス

牛肉と玉ねぎを一度に煮てしまうと、玉ねぎの方に先に味がしみてしまい、牛肉の味がしみ込むまで時間がかかるため、煮汁が煮詰まってしまったり、玉ねぎの歯ごたえがなくなってしまったりします。牛肉に火を通す前に下味をつけるひと手間と、先に煮汁で牛肉を煮て味つけすることで、牛肉と玉ねぎのしみ込み具合がちょうど合い、おいしく仕上がります。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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