収納/収納関連情報

転勤族的暮らしの技術-ひとり・ふたり編-(2ページ目)

転勤してから長くて2年、早くて半年で再び転勤というケースもあるとか。トホホでもウキウキでも、部屋を片づけて職場や環境の変化をプラスに変えよう!

すはら ひろこ

執筆者:すはら ひろこ

収納ガイド

脱・段ボール

収納ケースは幅と奥行きと高さ寸法が肝心。押入とクローゼットのサイズは事前にチェックを。
引越しには段ボールがつきもの。荷物を詰めたり出したり面倒な作業を繰り返すのは、もう止めたいと思っている人が多いのでは?転勤先での仕事や環境に慣れようと努力しているうちに、段ボールの中身を出しきらないまま、また転勤なんて体験をしている人もいるとか。

それならば段ボール詰めの手間を省くために、収納ケースを活用しましょう。 収納ケースというのは、引き出し式で何段か積み上げられるタイプが便利。ホームセンターでよく見かけるタイプの物や無印良品で販売されているような、半透明で中身がうっすらと透けて見えるようなケースのことです。

まずその収納ケースを手に入れて、タオルやシーツ、衣類を、収納ケースに仕舞うような日常生活に切り替えることからスタート。
そして、そのケースの普段の置き場所は押入とかクローゼットの中。家具として部屋の中に置くなら、見た目の良いケースを選んでください。
ケースを日常の収納に使っていれば、引越しの時に衣類や生活用品を一つ一つわざわざ段ボールに詰め替えなくても、そのケースごとトラックに積むだけ。荷造りも荷解きもいらないので、いつも通りの生活に区切りをつけやすく、且つ直ぐに新生活が始められます。つまり、生活のクイック・リセット&スタートが叶うというわけ。

さて次は、引っ越したそのときから、直ぐにいつもどおりの暮らしができるコツをご紹介します。
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