収納/収納関連情報

転勤族的暮らしの技術-ひとり・ふたり編-(5ページ目)

転勤してから長くて2年、早くて半年で再び転勤というケースもあるとか。トホホでもウキウキでも、部屋を片づけて職場や環境の変化をプラスに変えよう!

すはら ひろこ

執筆者:すはら ひろこ

収納ガイド

自分スペースのオプション

自分らしいマイコーナー、そこは思い通りに創れる贅沢な場所。スペースの大小ではなく気持ちのゆとりです。
出張先で1泊2泊の宿泊なら、眠るだけの場所として居心地にこだわらず割り切ることができます。それでも、1週間1ヶ月といった中長期にわたる滞在となれば、そのスペースにもくつろぎ感を求めたくなることでしょう。
それが転居後の住まいとなれば、そこにはより強く自分スペースとしてのくつろぎを求めたくなるはず。

そのくつろぎ感は、その場所で生活しているうちに時間をかけて徐々に醸し出されていくものですが、転居後すぐに自分スペースとして受け止めることができたら、新しい仕事にも環境にも順応するスピードにはずみをつけられることでしょう。

そこで転居後初日に取りかかる作業として、まずはラグを広げること。そしてオプションとして「マイ・○○」を置くコーナーを作ること。 この「マイ・○○」とは、マイ・CD、マイ・フォト、マイ・コミック、マイ・フィギュアなど自分の趣味や好きなモノのこと。
「マイ・○○」コーナーはデスクの上や専用の棚を利用して、部屋の一角を常に占めていられるように場所を決めます。そこは大袈裟な表現ですが、自分のための聖域と言える場所。その場所を創り出すためなら、引越し疲れも忘れて没頭できることでしょう。

こうして「マイ・○○」と一緒に新しい部屋で過ごした時間と共に、そこが自分スペースとしてしっくりと馴染んできたら、あとは明日に備えてゆっくり休息モードへと......。

すぐ片づく「5分間『整理・収納』BOOK」(三笠書房)で、時間もお金もかけずにスッキリ・ライフを実践しましょう!

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