標高3,776メートル、日本人の誰からも親しまれる山、富士山。その富士山が2007年1月、文化庁より
世界文化遺産の暫定リストに登録されました。
首都圏からでも条件が良ければ富士山を遠くに見ることができ、見えるとなぜか嬉しくなるものです。その嬉しさをもっと大きいものにするために、富士山を近くまで見に行ってみてはいかがでしょうか?
今回は、雄大な富士山の全景を眺めることができる絶景スポットの中から、ガイドお薦めの場所を厳選してご紹介します。
富士川の向こうに富士山を眺める
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| 道の駅 富士川楽座から富士山を眺める。富士川の向こうに富士山の山容をはっきりと見ることができます(2004年4月撮影) |
まず最初は富士川の向こうに富士山を眺めてみましょう。この眺めが楽しめるのは、道の駅 富士川楽座(
Yahoo! 地図情報)。
国道や一般道でのドライブ用休憩施設として全国に整備されている道の駅ですが、富士川楽座が他の道の駅と違うのは東名高速の富士川サービスエリアの上り線と施設を共用しているということ。つまり、東名高速を利用する人たちも休憩の折に利用できる便利な施設なのです。
富士川の川岸近くの高台に作られているので、眺めは抜群。レストランや売店も充実していて、富士山を見ながら食事を取ることも可能ですよ。また富士川楽座のある静岡県富士川町(2008年11月、富士市に合併)は、町のあちらこちらから富士山を望むことができます。
芦ノ湖の海賊船と一緒に……
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| 箱根・成川美術館から富士山を眺める。芦ノ湖の観光船と箱根神社の赤い鳥居がアクセントになります(2006年1月撮影) |
次は、箱根から。杉並木や関所跡、芦ノ湖の観光船・海賊船の港もある元箱根からすぐの場所にある、現代日本画を中心に展示する
成川(なるかわ)美術館(
Yahoo! 地図情報)。
元箱根の高台に美術館があるので、庭から芦ノ湖を見下ろすことができます。この芦ノ湖の方向に富士山があり、天候に恵まれると芦ノ湖と富士山の素晴らしいコラボレーションが楽しめます。
展示されている日本画も見応えのあるものばかりで、ゆっくり過ごすことができる場所ですね。
さて、
次ページでは山梨県側のスポットをご紹介します。こちらも見逃せない素晴らしい場所ばかりですよ。