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自分と合うグリーンを選んで、運気アップ!(3ページ目)

風水では、植物や水が、有益な気を高めてくれるという考え方があります。植物をいつまでも良い状態に保つ第一歩は、自分と最も相性の良い植物を選ぶこと。自分のタイプに合った植物の選び方、紹介します。

小島 理恵

執筆者:小島 理恵

家庭菜園ガイド


世話好きな方におススメ!「ラ・ボワット・ベール」


ラ・ボワット・ベール
※写真をクリックすると、商品購入画面へジャンプします。
1973年にフランス人のビュアルヌッソン夫妻によって設立された「スクリュチュール=ジュー社」は、『一粒の種と星の間には、人間が存在する』という哲学を元に、人と自然の間の欠くべからざるバランス哲学に基づく美的基準に沿って、創作活動を続けています。そんな彼らによるガーデニングセットが、ラ・ボワット・ベールです。

モダンな4分割のトレイに、それぞれ種をまき、毎日水やりをしながら育てます。さしずめ、テーブル上で楽しめる小さなガーデンか菜園といったイメージです。レタスやクレソンの種がセットされていますので、ある程度育ったらスプラウトとしてサラダなどに、また、土に植え替えて、大きく育てるという楽しみも。

ただし、一度、種を撒いたら、決して水を切らしてはいけません。また、室温や湿度によっては、カビなどの危険性もあり、なかなか気が抜けないものなのです。これは、「毎日、親身に世話をするのが楽しい!」という方におススメのアイテムです。

では、ラ・ボワット・ベールのセッティングのしかたを簡単に紹介しましょう。

ラ・ボワット・ベールの楽しみ方

箱を開ける
箱を開けると、グレーのフェルトがセッティングされたトレイと、4種類の種が入っています。種の種類は、レタス・クローバー・クレソン・カラシ。引き出し状になっているトレイを、バランス良く引き出してセッティングします。

種を撒く
ひとつのトレイに1種類ずつ、種を撒きます。

種を撒くときは、写真のように、二つ折りにした紙に種をのせ、その紙を軽くたたくようにしていくと、パラパラと均等に撒くことができます。種が一か所に集まりすぎたりしないよう、正方形のスペースに均等に撒かないと、発芽したときに美しく見えないので、ここは、慎重に行いたいところです。

水を遣る
種をまき終わったら、霧吹きで、たっぷりと水をやります。付属のフェルトが、意外に乾きやすいので、たっぷりあげておいた方が安心です。


これから毎日、同じように霧吹きで水やりをし続けると、約1週間でこのような状態に。
1週間後

また土の代わりになるフェルトは、人工土として数カ月後には分解されて土に戻るので、とてもエコロジカル。フェルトに根が張ったまま、鉢に移植することもできます。別売りで補充用の4種類の種が入ったパックや、種とフェルトが入ったパックも揃っています。

ラ・ボワット・ベールは、コチラで購入できます。

【関連ガイド記事】
植物を育てるには、水やりが基本。
植物はいじめた方が良く育つ?水やりの基本

自分に合った植物を見つけたら、インテリアに合う鉢カバーを。
インテリアグリーンには鉢カバーを!

植物選びのヒントはこちらにも。
デスクの上の観葉植物ベスト5

部屋のアクセントになる観葉植物の選び方
【編集部おすすめの購入サイト】
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