家庭菜園/野菜別の育て方

アスパラガスの育て方

アスパラガスは、クサキカズラ科の多年草で、トマトやナスなどの一年草の野菜とはちょっと違います。一度植えてしまえば手入れはそれほど必要なく、7、8年ほど毎年収穫することが可能。その育て方をご紹介します。

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アスパラガスはクサキカズラ科の多年草で、トマトやナスなどの一年草の野菜とはちょっと違います。私たちが食している部分は春先に土から顔を出す芽の部分で、ちょうど竹の新芽であるタケノコを食べるのに似ています。

一度植えてしまえば、手入れもそれほど必要なく、7~8年ほど毎年収穫し続けることができます。ベルギーやフランスでは、ホワイトアスパラガスは、春の到来を告げる野菜としてあまりにも有名ですが、自分で育てると毎年新芽の時期が楽しみで、まさに春の到来を待つワクワク感があります。また、採れたてのアスパラは、甘みがあり、筋っぽさがなく、お店で買うのとはまったく違うフレッシュな味わいを楽しむことができます。

アスパラガスの栽培スケジュール
 

アスパラ栽培カレンダー

苗は、秋頃から売られはじめます。最初から充実した株であれば、次の年の春から収穫が可能です(場合によっては、1年目の芽は細すぎて、収穫には適さない場合もあります)


種からはじめることもできますが、苗にするまで手間がかかるのと、発芽してから収穫できるようになるまで温暖地で2年、寒冷地で3年かかります。家庭菜園で栽培する場合は、苗からスタートすることをおすすめします。

植えつけ・準備するもの

アスパラガスの根は深さ1~2mに生長するので、地植えが適しています。また、夏場の生育期には、高さ1~1.5m、葉張り1m弱の大きさになるので、それくらいの広さがとれる場所を確保してください。家庭菜園で行う場合は、畑でなくても庭の一角などでもOKです。ガイドも実際に、ドライガーデンの一部として、春は新芽を食するのを楽しみ、夏場は青々と茂る葉の景色を楽しんでいます。

苗を実際に手にした方は、ちょっと驚かれることもあるかもしれません。私たちが普段目にするポット苗ではなく、根っこがむき出しの状態で届けられることもあります。苗を手に入れたらなるべく早く植えつけましょう。

アスパラガスは、植えつけは簡単ですが、土の準備が重要です。長い期間をかけて深く根を張る植物ですので、一年草の野菜よりも深く50~60cmくらいの土を掘り返し、たい肥をたっぷりと混ぜ合わせます。酸性土を嫌いますので、たい肥を混ぜ合わせる際に石灰も適宜ブレンドし、土壌改良を行います。

土壌改良が終わったら地面を元の高さに戻します。ポット苗の場合は、ポットの土の高さが元の土の高さと揃うように、根がむき出しの苗の場合は根の肩の部分が土に少し埋まるくらいの高さに植えつけます。

更新日:2010年10月27日

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