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我が家自慢の手づくり味噌(2ページ目)

伝統的なお味噌も自分で作ってみると、愛着もひとしおです。万能調味料の味噌を手づくりで!

黒田 民子

執筆者:黒田 民子

ホームメイドクッキングガイド

 
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ここからは、仕込んだあとの経過報告です
あとはひたすら、時の女神にお任せして・・・

 
1:仕込んでから二ヶ月たったときのものです。表面には、うっすらとカビが生えてきます。味噌に混ざらないよう注意して、そっとカビを取り除きます。   2:再び表面を平らにしてラップをピッタリはりつけます。重石は、はずしておきます。
     
 
3:同じようにほこりが入らないように包みなおします。   4:点検日を記入して、冷暗所で再保存しておきます。
一ヶ月から二ヶ月おきにこの点検を繰り返します。
     
 
5:夏が到来!六ヶ月たってみた時の熟成具合です。醤油のような汁が出てきたらよくかき混ぜておきます。これが溜まり醤油です。   6:この頃には、、ヒトなめしてみると、充分熟成がすすんできているのがわかります。もう少し熟成してみることにします。
     
 
7:2月に仕込んだお味噌も夏を越すと一段と美味しくなります。そろそろ熟成は終了です。   8:始めは白っぽかった味噌が、見事に香り高い風味と色に変化しています。思わず小躍りしたくなります。
     

 

 
9:仕込みから八ヶ月が経過しました。できあがったお味噌はタッパー容器に移し変えて、冷蔵庫で保存します。   10:基本のお味噌作りをマスターしたら、麹の種類やお米の量を変えたり、すりつぶしの程度を変えて、いろいろな味噌作りを楽しんで見ましょう。
     
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お味噌づくりの情報は、つぎのサイトもご覧下さい。
ホームメードクッキング>お味噌や納豆の手づくり>
 
(C)Feb..2002 Copyright & Photo. Tamiko Kuroda
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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