2016年（申年）版 年賀状作成ソフトの選び方

<目次>
筆まめVer.26  <p1>
筆王Ver.20  <p2>
楽々はがき2016  <p3>
筆ぐるめVer.23  <p4>
はがきデザインキット  <p5>

－－－筆まめ Ver.26－－－
紫舟、片岡鶴太郎、山下清、横山大観、47都道府県ご当地キャラテンプレートが目玉

年賀状作成ソフトの定番「筆まめ」が今年もバージョンアップしてVer.26となりました。今年で誕生から26年を迎える定番中の定番ソフトです。

今年の目玉は、有名な芸術家のテンプレートが用意されていることです。書家の紫舟さん 、俳優・画家として活躍する片岡鶴太郎さん、画家の山下清、日本画家の横山大観の作品がテンプレートとして用意されています。さらに、47都道府県のご当地キャラのテンプレートも魅力的です。

どんなテンプレートがあるかは、こちらのページをご確認ください。著名芸術家とご当地キャラのテンプレートは、今年限りの特典なので、使いたいテンプレートがあれば、筆まめで決まりでしょう。

機能・操作は、まったく問題ありません。毎年、書いていますが、デザインのしやすさ、住所録作成の簡単さ、素材の充実ぶりは文句の付けようがありません。最新版では、住所録の作成・表示方法がさらに改善されています。あえて文句を付ければ、機能が多すぎることでしょうか……。

なお、通常版の筆まめ Ver.26は、年賀状だけでなく、クリスマスカードや暑中見舞いなど、さまざまなはがき作成に対応していますが、年賀状だけに特化するなら、「筆まめSelect2016 年賀編」という安価な製品も用意されています。2016年の申年用のテンプレートやイラストが用意されているので、年賀状だけで十分という場合は、こちらもお得だと思います。詳細はこちらのページを参照してください。

 

＞次はソースネクストの筆王 Ver.20です。