フレンチ/東京のレストラン

老舗フレンチの真髄! ラ・ベル・エポック(3ページ目)

2020年の東京五輪に向けて、各ホテルで様々な試みが行われています。ホテル御三家の一つであるホテルオークラ東京は2015年8月末に本館の営業を終えて、全面的に建て替えを行います。1973年にオープンし、別館で引き続き営業を続ける、名門ラ・ベル・エポックをご紹介しましょう。

東龍

執筆者:東龍

ブッフェ・フレンチガイド

食前の一品を

食前の一品を

食前の一品を

ショウガのブランマンジェに、赤キャベツのマリネを据えています。ブランマンジェは最初は甘くてなめらかですが、徐々にショウガのアクセントが穏やかに広がっていきます。赤キャベツのマリネは甘いです。

パン

パン

パン

かたくてパリっと冴えたバゲット、甘くて口溶けのよいバヴェ型のミルクパン。

茸ソテーのサラダ仕立て 小麦のチーズ風味リゾットとともに

茸ソテーのサラダ仕立て 小麦のチーズ風味リゾットとともに

茸ソテーのサラダ仕立て 小麦のチーズ風味リゾットとともに

エリンギ、シメジに加えて、フランスのジロール茸もたっぷり使っており、香りがよいです。底には食感がしっかりとした小麦のリゾット。クリームチーズ、パルメザンチーズが使われており、風味が豊かになっています。
クルミ片、ルッコラ、オニオンフライ、ニンジンを添えて、食感が自在に変化していくところが楽しいです。

次は魚料理と肉料理をご紹介します。

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