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森優貴『オセロー&オテロ』インタビュー!(4ページ目)

ドイツ・レーゲンスブルク劇場芸術監督の森優貴さんが、この夏セルリアンタワー能楽堂に登場! 2008年に伝統と創造シリーズ第1弾『ひかり、肖像』を手掛け、好評を博した森さん。今回は、能、ダンス、オペラのアーティストと共に、シェイクスピアの『オセロー』を題材にした新作を発表します。ここでは、創作にあたる森さんにインタビュー! 作品への想いをお聞きしました。

小野寺 悦子

執筆者:小野寺 悦子

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森さんが拠点とするドイツ・バイエルン州レーゲンスブルクはどんな街ですか?  

森>非常にコンパクトではありますが、街全体が世界遺産になっていて、ドイツの中でも最近すごく人気が高まっています。住みたい街ベスト3に入っていて、家賃も高いし、アパートを探すのが非常に大変です(笑)。南ということもありイタリア人が多く、ドイツの中のイタリアといった感じ。大学があるので若者が多く、観光客も沢山来るので活気がある。ドナウ川が流れ、石造りの大橋があり、綺麗でとても良い所ですよ。

レストランやカフェにしてもお洒落で、どこに行っても間違いがない。ニュルンベルクやミュンヘンといった都市にも、電車で1時間から1時間半弱で行くことができる。ドイツは街によってそれぞれカラーが違うけれど、レーゲンスブルクはバランスが取れていてとても住みやすい街だと思います。

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(C)佐藤美紀


週末は何をして過ごしていますか? 多忙な日々の合間の息抜きは?

森>カンパニーは月~土曜までで、日曜が休み。日曜に本番が入ると月曜休みになりますが、2日連休というのはまずないですね。作品によるけれども、日曜は翌週の振付の準備を自宅でするか、劇場でするか……。

カンパニーの活動自体は10時から6時半までですが、自分は事前に準備してきたことをその時間にやっている感があって。ダンサーはリハーサルが終われば仕事が終わるけど、僕の仕事はそこからがはじまりなんです。やはり芸術監督としては、市に対する責任、劇場に対する責任、ダンサーに対する責任、自分の作品に対する責任がある。

なので、根本的に休みは取ってないですね。息抜きはナシです(笑)。強いて言えば、ときどきネットで日本のテレビ番組を見るくらい。劇場支配人にはよく“優貴には任せられるし信頼もあるけど、唯一願うとしたらもっと楽な気持ちでやって欲しい”と言われてしまいます。

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(C)佐藤美紀



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