姿勢・仕草/姿勢・仕草エクササイズ、矯正改善

シセトレでクビレウエスト(2ページ目)

時間のないあなたにピッタリの「シセトレ」。日常の「姿勢」を意識することにより、筋肉を刺激し、筋トレ効果を得る事が可能です。今回は、姿勢を整え腹筋を意識し、たるんだウエストを日常でこっそりとトレーニングしてクビレウエストを手に入れるテクニックをご紹介します。

長坂 靖子

執筆者:長坂 靖子

ウォーキング・姿勢ガイド


「美へそ」を作る姿勢ポイント

日常で行っている「姿勢」でウエストの筋肉を刺激しましょう。

【猫背はNG姿勢】
猫背はお腹にお肉がたまりやすい!

猫背はお腹にお肉がたまりやすい!

左の写真のように猫背は、ウエスト周辺の筋肉が縮んでいる姿勢です。
この姿勢で長時間いると、赤丸部分にどんどん脂肪がたまりやすく、ウエストのクビレが消失してしまします、それどころか、骨盤もゆがみ、背骨にも負担がかかりますので、健康面でも猫背は好ましくない姿勢といえます。
クビレを作りたいなら、即止めるべき姿勢です。


【骨盤を立てる】
骨盤のポジションがクビレウエストのキモ

骨盤のポジションがクビレウエストのキモ

クビレウエストを作るには、左の写真赤丸部分の、骨盤の一番高い部分を身体の真横に来るポジションにキープすることからスタート!
ウエスト周辺の筋肉を長く使うための準備です。
骨盤~背骨~ろっ骨のポジションを正しい位置にキープすることは、筋肉を正しく使う際にとても大切です。骨盤は、その基礎となるパーツですので正しいポジションにキープしましょう。


【壁に立って練習を】
おへそを壁に押し付けるイメージで

おへそを壁に押し付けるイメージで

左の写真のように、壁に、かかと・ヒップ・頭をつけて立ちます。
その時に、背骨におへそを押しつけて立ちます。壁と背中に一枚程度の手のひら
が入るスペースを確保して。

骨盤のポジションは、座位でも同様です。
座ってる時も骨盤を立てる事を忘れずに。





姿勢でウほっそりウエスト

ウエストは、比較的結果が早く出やすいパーツです。
通常御エクササイズは、結果が出るまでに、2週間程度を目安にして頂きますが、ウエストは1週間を目安に。
また、前ページに出てきた「チェック項目」で当てはまったものを改善するとクビレのスピードは速まりますので、お急ぎの方は併用をお勧めします。
姿勢を意識して筋肉を刺激しよう

姿勢を意識して筋肉を刺激しよう

例えば、ゴムのボトムを止める。だけでもいいですよ。
更に、日常で簡単にできるエクササイズも併用すると更にほっそりウエストが加速します。
難しい事は続きません。簡単でできる事から始めましょう。それには「姿勢」がピッタリです!
どんな事でも継続する事が健康と美しさにつながります!

■ガイドのウエスト記事はこちらもご参考に
「クビレウエストは美姿勢の華」
「その習慣がアナタのウエストを太くする」



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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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