姿勢・仕草/姿勢・仕草エクササイズ、矯正改善

シセトレでクビレウエスト

時間のないあなたにピッタリの「シセトレ」。日常の「姿勢」を意識することにより、筋肉を刺激し、筋トレ効果を得る事が可能です。今回は、姿勢を整え腹筋を意識し、たるんだウエストを日常でこっそりとトレーニングしてクビレウエストを手に入れるテクニックをご紹介します。

長坂 靖子

執筆者:長坂 靖子

ウォーキング・姿勢ガイド

クビレウエストは「オヘソ」位置と形で作る!

クビレウエストは女性の憧れです。
ウエスト部分は、大切な臓器があるにも関わらず、骨で覆われていないパーツです。従って、油断したら際限なく(?!)ふくらみやすいパーツともいえます。
だから、「ポッコリお腹」になりやすいんですね。
姿勢を意識してクビレを作ろう

姿勢を意識してクビレを作ろう

ウエスト周辺には、骨がない代わりに、横・斜め・縦とあらゆる方向から大きな筋肉で覆われ内臓を守っています。
つまり、この筋肉を効果的に鍛えればクビレウエストが手に入りやすいという事です。しかも、筋肉量をアップさせれば、基礎代謝量も増え、脂肪燃焼させやすい身体となるので無理なく美しいボディーラインを作る事が可能となります。

クビレウエストを作る姿勢チェックポイントは「おへそ」!
おへその形や位置でウエスト周辺の筋肉が使われているのか分かります。

その前に、日常で行っているあなたの姿勢・仕草はウエストにどのような影響を与えているのでしょうか。

下記の項目いくつあてはまってますか?
  • ストレスは食べて発散
  • 運動習慣がない
  • デスクワークが多い
  • 猫背である
  • チュニックなどウエストが目立たないファションが多い
  • ゴムのボトムが多い
  • 冷え症である
上記はウエストのクビレを妨げる習慣・症状です。
日常で姿勢を意識すると同時に上記の習慣を改善するよう心掛けるとクビレ速度は早まります。


理想のおへそをチェック!

定期的なサイズチェックも忘れずに

定期的なサイズチェックも忘れずに

ウエストのサイズも定期的にチェックしましょう。
それに加えて、日常で姿勢を整えると事。
特にウエストの場合は、おへその「位置」と「形」を意識!
自然とウエスト周りの筋肉が使われます。

【理想の位置】
ウエストのクビレライン上に位置するのが理想。
ウエストのくびれよりも下の場合は、腹筋がゆるんでいて、下腹部や骨盤にお肉がついている可能性が。
また、骨盤が広がりゆがんでいる人も、おへそのラインが下にきがち。
ウエストのくびれがない方は、骨盤の開閉がスムーズにいかず、クビレが
消失している可能性アリ。
クビレは骨盤の下から作る!という意識でおへそを引き上げるイメージで姿勢をとりましょう。

【理想の形】
縦長が理想!
丸くてお肉に埋まって見えない?っていうのは、ウエスト周辺の脂肪がつき過ぎ。
縦長になっているおへそは、筋肉が大きく使われ脂肪量も好ましい状態といえます。

次のページは、実践です!
座ってもできますよ。すぐにトライしてくださいね!


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