ウォーキング/ダイエットウォーキングテクニック

モデルウォークダイエットでキレイに痩せる(中級編)(3ページ目)

美しいウォーキング姿のモデルたちの秘密は?!全身の筋肉をバランスよく使うそのテクニックをマスターしてモデルのように美しく歩こう!モデルウォークダイエット中級編です。

長坂 靖子

執筆者:長坂 靖子

ウォーキング・姿勢ガイド

 

最後のポイントはヒップにあり

モデルウォークダイエット~中級編~3つ目のポイントは「ヒップ」です。
身体の中心に位置する骨盤を覆うヒップの筋肉を効果的に使って美しいウォーキングができるようになりましょう!

下腹を意識

下腹を意識

ポイント3:ヒップの筋肉を内側にギュッ!
左の写真は、骨盤周辺の筋肉の力を抜いた姿勢です。骨盤周辺の筋肉から力が抜けると、骨盤が傾き、骨盤の前、つまり下腹部がゆるみます。これが「ポッコリお腹」の原因にもなります。
腹筋を使わずにウォーキングを行うと、骨盤周辺に無駄なお肉がつきやすくなり、ポッコリお腹が更に増すこともあります。さらに腰に負担をかけるウォーキングとなるケースもあるので注意が必要です。



腹筋で骨盤をキープ!

腹筋で骨盤をキープ!

左の写真は骨盤周辺の筋肉を意識した姿勢です。
骨盤も正しいポジションに来ていることがお分かり頂けると思います。
ヒップの筋肉を使い、骨盤周辺を自身の「筋肉のガードル」で覆うようなイメージで内側に引きしめます。
次に、ヒップだけではなく、おへそを身体の中心に押し付けるイメージで下腹部の筋肉を緊張させます。
最後に、写真の三角形の頂点を高いポジションにキープするように、上半身を骨盤から上に引き上げるイメージで筋肉を引き上げます。


骨盤を意識できると全身のバランスも美しくなる

モデルウォークダイエット~中級編~いかがでしたか?
骨盤を意識してモデルウォーク!

骨盤を意識してモデルウォーク!

中級編は、「骨盤」を中心ご紹介しました。
「ウォーキング」と「骨盤」って一見、あまり関係がないと感じるかもしれませんが、それは誤解。骨盤は身体の中心部に位置するため、下半身のしなやかな動きを導くだけではなく、上半身のしなやかさにまで影響を及ぼすパーツです。
ウォーキングダイエットと切り離して考えられないパーツなのです。

全身で美しさを表現するウォーキングができるようになるためにも骨盤を意識したウォーキングレッスンをスタートしましょう。

■関連記事
基本のモデルウォーク
初級編

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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