糖尿病対策の生活・運動療法

更新日:2001年12月21日

グリセミック指数でダイエット?

グリセミック指数とは食後の血糖上昇の程度を表すものです。良い、悪いの評価ではありません。食事療法の目的に合わせた炭水化物の選択ができます。

さて、低インスリンダイエットも話に尾ひれがついて、カロリーを守らなくても運動をしなくても減量できるように思う人が出てきました。そんなことは決してありません。これはアメリカ人のようにBMIが35とか40以上ある超肥満タイプが『減量』のきっかけ作りに利用する、非常手段なのです。減量の一番難しいところは『維持する』ことです。これにはカロリーコントロールと運動が欠かせません。

グリセミック指数は低インスリンダイエットの利点を明らかにするために、インスリンと血糖値のかかわりかたを説明する手段として少し誇張されたきらいがあります。低インスリンダイエットでは極端に炭水化物の摂取を制限するので、穀物や野菜・果物の持っている他の栄養素の不足をいつも非難されてきました。そのため、血糖値を上げない(インスリン分泌を刺激しない)ように炭水化物を摂るべくグリセミック指数が引用されるのです。
ジェリービーンズとパンの指数を比べても意味がありませんから、同じグループの食品の中で指数の比較をしてください。

<関連サイト>
グリセミック指数(Glycemic Index)
http://www.somos.co.jp/solution/013.htm

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河合 勝幸

38歳で2型糖尿病と診断され、糖尿病歴30年以上。セルフコントロールを徹底し、無事に乗り切っておりま…

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