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| A1C 7%とは平均血糖値170mg/dlということです。もっと下げられますね! |
「糖尿病は、あなたが主治医!」なんて言われると何となくうそっぽいですね。でも、いつも食べ過ぎ、酒を飲み過ぎるけど薬は飲み忘れる、運動をサボって言い訳が上手なのは確かにあなた自身です。主治医がこれでは、よくなるわけがありません。
A1C(エー・ワン・シー)をよくする方法
目標とするA1Cを知ろう。
前回のA1Cはどの位でしたか?
まさか、うろ覚えではないでしょうね。
あなたが糖尿病なのに医師がA1Cテストをしないのなら、なぜしないか尋ねてみましょう。
A1Cがすぐ分かるクリニックに行こう。
小さいクリニックなので、その時点でのA1Cが分からないところでは、何が問題なのかつかめません。
2~3ヵ月前の平均血糖値を知らされても手の打ちようがありませんから。
A1Cの数値を患者にその場でフィードバックできないクリニックでは、「必要な処置が遅れるので治療の成績が悪い」という研究報告がアメリカに多くあります。
家庭で規則的に、自己血糖測定を行おう。
病態によって血糖測定のタイミングや必要な回数が違います。
医師、ナースとよく相談すること。記録用紙を支給してくれますから、その結果をA1Cの改善につなげてください。
日本ではインスリン治療以外の患者には測定チップが保険の対象になりません。
1回あたり120円前後かかります。測定器は病院、クリニックから支給してくれると思いますが、薬局でも購入できます。
血糖測定のタイミングを守ろう。
たとえば、「食後2時間」というのは「食事を終えてから2時間」ではなくて、「食事を食べ始めてから2時間」のことです。体のインスリンは食べ始めると直ぐにフラッシュのように強く分泌されるからです。
また、各測定時点の「目標値」も知っておくように。これに合せられれば、A1Cも目標に届きます。
栄養士と打ち合わせた食事プランを守ろう。
机上の空論ではなく、自分が普段食べている「好きな料理」の量をつかんでおくといい結果がでます。
人間なんてそんなにたくさんの料理を食べているわけではありません。
日常の、せいぜい20品の料理の量を会得すれば充分です。
食事は十人十色ですからね。
エクササイズの指導を理学療法士から受けよう。
状態によってはやってはいけない運動があります。だから、医師に相談しないで始めないように。心臓が止まったり、目の前が「まっ赤」になったら困るでしょ?
今より太らないようにしよう!
体重が増えると血糖コントロールが難しくなります。
もし、過体重なら5%ぐらいの減量でも血糖値は下がりますよ。
処方された薬は守ろう。いやな副作用があるのなら、医師に伝えること。自分の判断での中断、減量、増量は怖いですね。
通院は定期的にしよう。
単身赴任で食事が意のままにならない、仕事が忙しくてつい足が遠のく、もう少し生活を正してから病院へ行こう、医師に叱られそうだ……。
糖尿病の手遅れは治療中断から起ります。
「悪くなったら病院へ行く」のではなく、悪くならないように病院に行くのですね。
聡明な糖尿病者は長生きできると知ろう。
本を読み、ネットで最新情報を集めて、医師に話の確認をしてもらうことです。
たくさん質問がある人は糖尿病教室へ出ましょう。
私はいつでもどこでも、1回の診療に1つだけ医師から話のネタをもらうことにしています。
アメリカの調査によると、2型糖尿病者の25%だけが自分のA1Cを知っていたということです。4人に3人は自分の前回のA1Cを承知していないのです。これではダメ!
A1Cを理解することから数値の改善が始まります。
目指せ、A1C 6%未満ですよ!
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