眼精疲労・目の疲れ・充血

更新日:2005年01月15日

眼科でチェック!あなたの眼精疲労レベル

疲れ目でお悩みの方、あなたの目のピントを合わせる筋肉のコリはどの程度なのかご存知ですか?眼の調節機能の度合いを測定する装置が開発され、眼科治療現場で活用されています。

眼精疲労のひどい状態は調節痙攣

「眼科手術を得意としてます」と大高先生
「眼科手術を得意としてます」と大高先生
「この調節機能の測定により、長時間のパソコンワークなどで眼精疲労になっている方は、慢性的に調節痙攣状態になっていることがわかります。その患者さんは、あらゆる目の不調、例えば、目のかすみ、痛み、充血、まぶしさ、視力低下などを訴えます。」(大高先生)

このような状態での眼科の治療としては、患者さんに『ミドリン』点眼液を処方し、就寝前に点眼してもらうと、1ヶ月位で回復に向かうことが多いそうです。これは、筋肉の疲れによる痙攣を固めてしまうような作用があり、調節改善に役立つそうです。

「生活改善としては、時折、パソコンモニターから目を離して、5メーター以上遠くを見る、モニターの設置を正しく行う、まばたきを意識的に回数多く行うなどがあります。」(大高先生)

このように、これまでひとくちに眼精疲労でとらえられていた状態が、客観的、科学的に測定できるようになったことは、治療や矯正対策、回復経過の把握などのために大きな貢献となります。しかしながら、高額な機械(250万円)、ソフトウェア(60万円)であり、導入している眼科医院は全国でも限られているようです。眼精疲労の諸症状にお悩みの方、一度この検査を受けてはいかがでしょうか。

取材協力:横浜相鉄ビル眼科医院 大高 功 院長
情報協力:梶田眼科 梶田雅義 院長

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高林 克枝

VDT作業労働衛生教育インストラクター。パソコンや携帯電話が手放せない現代人にとって、疲れ目、肩こり…

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