コンサルタントの転職ノウハウ

更新日:2005年02月24日

ケースディスカッション3つの注意点

ケースディスカッションで「これはダメだ・・」と思った事例について、お話しようと思います。題して、ケースディスカッションでやってはいけない3つのこと・・・つぎのような人は要注意です。

コンサルティング業界の新卒採用もいよいよ盛り上がってきました。各社共にセミナーを実施し、速いところではすでに面接やディスカッションなどを行なっているところもあるようです。

そのなかで、学生のみなさんの悩みを聞きますと、いちばん多いのが「グループディスカッション」がうまくできないというものです。

私がいくつかの面接や、勉強会などで、「これはダメだ・・」と思った事例について、ちょっとお話しようと思います。題して、ケースディスカッションでやってはいけない3つのこと。私だったら次の3つのパターンの人はご遠慮ねがいたいと思います。


知識のひけらかし

一見頭のよさげな人にありがちな傾向が「知識をひけらかす」というものです。正しい知識を適切に使えば、全体のディスカッションの進展を助けることもありますが、たいがいは重箱の隅をつつくだけの場合が多いものです。

電気自動車を普及させるというアイデアを議論しているとしましょう。

ついつい知識が豊富な分野だと「それはこうなるものだ」と口を挟んでしまいます。
「そもそも電気自動車は・・・」「電気自動車の区分は本来こうであるから・・いまの議論は意味がない・・」「電気自動車には税金の免除があるからその議論はおかしい・・」

詳しいのはいいのですが、議論全体において、その知識がどのように意味があるのか考えて発言していますか?発言から何もうまれなくては意味がありません。知識があるばっかりに、些末なことにこだわり、議論全体を潰す暗い雰囲気を醸し出すひとがいます。

否定するだけで、議論を発展させないひと、グループに暗さを伝染させるような人は、まずNGと言ってもよいでしょう。
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この記事の担当ガイド

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大石 哲之

経営コンサルタント、著述家。アクセンチュア戦略コンサルタントを経て起業。「3分でわかるロジカルシンキ…

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