話し方・話題作りの基本

更新日:2008年07月01日

会話が続かない……を解決するキッカケ作り

「はじめて会った人と、どのくらい会話が続きますか?」とアンケートをとったところ、2~3分と答えた方が一番多くいました。そこで今回は、会話をもう少しつづける秘訣をご紹介します。

文章:立川 亜美(All About「話す技術・伝える技術」旧ガイド)
「あなたはパーティではじめて会った人と、どのくらい会話が続きますか?」
これは、あなたの一票で行ったアンケートです。結果は。「2~3分」という人が一番多くいらっしゃいました。やはり、相手と何を話していいのかわからないからでしょうか? そこで今回は、会話を気持ちよく、もう少し続ける秘訣をご紹介します。

きっかけ作りは軽めの話題で

ワインパーティ
パーティで飲み物もひとつの話題のアイテムになりますよ
はじめての人との会話というのは、大前提にお互い相手のことがわからない、ということです。
以前の記事「クリスマスパーティを10倍楽しむ自己紹介」に書いたように、わからないことには不安を感じ、お互い打ち解けるまではギクシャクするものです。最初は様子を伺っているというのが正直なところでしょう。

■ 話のきっかけ作りは、自分から話しかけていきましょう。
 1. 身近な話題を用意(天気、ニュースなど)
 2. “YES”と答えやすいもの
 3. 相手の興味のある事柄を見つけて
  (興味を持ってもらえそうな話題を投げかけ続ける)

まず、差しさわりのない天気やニュースを話題にします。相手が「はい」「そうでうね」と答えやすいものがいいですね。そして、想像できる範囲で相手の興味を考えてみましょう。もし相手が話題に興味を持たなかったら、次々と違う話題を投げかけていくしかありません。
ただ、気をつけなければいけないのは、質問攻めにしないこと。相手は詰問と感じてしまいます。自分は何者で、何を考えているのかをさりげなく話すことが先決です。

■ 相手が話しはじめたら、ちゃんと聞きましょう。
 1. しっかりと興味深く聴く
 2. 知ったかぶりをしないで教えてもらう
 3. 簡単な感想で話を促す

会話の糸口が作れたら、今度は聞き役になる番です。以前の記事「営業先でまた会いたい! と思わせる会話術」に上手な聞き方をご紹介しましたので参考にしてください。相手に教えてもらう、という姿勢で聞くと好感がもたれます。少しばかり知っているからと言って、説明を始めたりしないように。そして、簡単な感想を返してあげると会話が弾んでいきます。

■ 日常から話題を集めておきましょう。
1. いつも話のネタを探す
2. 話のネタは、メモをして残しておく
3. 簡単に話としてまとめておく
4. 話のストックを持つ

話題を多くするのは、日常で出来ます。色々な情報収集法があるので、少し意識するだけで集められるもの。またメモしておくと後で整理しやすく、一緒に話を簡単にまとめておくと、思い出しやすくなります。事前に集めた話のストックを持っていると、いざというときに使えますよ。

次のページで、相手に好感を与える会話のポイントをご紹介します。
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この記事の担当ガイド

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藤田 尚弓

話し方・交渉術の講師として大手企業や大学で活躍。銀座ホステス、営業、起業と多彩なキャリアを持つ。「悪…

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