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なぜ美人を芍薬・牡丹・百合にたとえるの?

昔から美しい女性のことを「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」と表現するのはなぜでしょう?そこには、美人の本質がかくされていました。

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美人の花「芍薬」「牡丹」「百合」の意味

あなたをたとえると、どんな花?
よく女性を花にたとえることがありますが、あなたならどんな花になるでしょう?

昔から美しい女性のことを、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」といいます。なぜこれらの花が選ばれたのか。その理由から、美人の本質をさぐってみましょう。


【立てば芍薬】
芍薬(しゃくやく)は、すらりと伸びた茎の先端に美しい花を咲かせます。その香りもたおやかで、フランスではしなやかで爽やかな香りのするワインを、「芍薬のような香り」と言うそう。姿も香りも、まさにすらっとした美しい女性そのものです。


【座れば牡丹】
芍薬も牡丹も同じボタン科なので、花自体はよく似ています。しかし、芍薬は草で牡丹は木。その違いから、牡丹は枝分かれした横向きの枝に花をつけるため、まるで座っているかのように見え、観賞するときも座って観賞したほうがきれいに見えます。中国では花の王と呼ばれ、華やかさの象徴です。


【歩く姿は百合の花】
百合は、しなやかな茎の先にややうつむき加減に花が咲きます。そして、風をうけて揺れる様子は、まるで女性が優美に歩いているように見えるでしょう。甘い香りは香水としても人気があり、こうした花のイメージから、女性の名前にもよく用いられています。

更新日:2009年04月21日

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