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おすすめの花茶など
更新日:2002年02月22日
花粉症の季節到来。本当に鬱陶しい花粉症ですが、中国古来の薬草茶「甜茶」が花粉症に効くのです。その実態をレポートしました!
花粉症によるアレルギー反応を抑制する効果があるとして、話題の「甜茶(テンチャ)」。実際に効果があるのでしょうか?その実態に迫ってみました。 ♪
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甜茶(てんちゃ)の生える 桂林の山奥深くの森林 |
そもそも花粉症は、花粉が体に進入することによるアレルギー反応です。例えば花粉などの抗原が体の中に入ると、その働きを抑制するために「抗体」と呼ばれる免疫物質が抗原と結合します。
すると、「ヒスタミン」などの化学物質が放出され、これがくしゃみや鼻水といったアレルギー症状を引き起こすのです。ひょんな事から私が花粉症であることを話したら、「いいものあるよ」と教えてくれたのは、久順茶行の安蒜さん。台湾の老舗茶問屋の日本法人を運営している彼女が教えてくれたのが、中国の茶外の茶(カメリアシネンシスではない植物の葉等で作られる民間飲料)である甜茶(テンチャ)でした。
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| 甜茶の畑 |
甜茶といっても様々で、いま中国で飲まれている甜茶は、4種類。ユキノシタ科の臘蓮繍球(ロウレンシュウキュウ)、アカネ科の牛白藤(ギュウハクトウ)、ブナ科の多穂柯(タスイカ)、そしてバラ科キイチゴ属の「甜葉懸鈎子(てんようけんこうし)」などをそれぞれ原料にしたものです。
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| これが甜茶の葉 |
この地域は、瑶(ヤオ)族と呼ばれる古くから茶に関係しているといわれる小数民族がいる地域で、彼らの間で甜茶は古くから嗜好飲料として愛飲されてきたそうです。この飲料は、解熱薬、糖尿症、高血圧の生薬、食欲増進、去痰、咳止め、解熱などに効果があることから「開胃茶」とも呼ばれ、健康茶としても親しまれきました。
(画像提供:安蒜さん)
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