パン業界情報、イベント

更新日:2006年07月01日

アメリカンベーキングセミナー

ベーカリーワールドカップのかつての優勝チームに所属していたスイス出身のシェフ、ロバート・ジョリン氏によるイチジク、クルミ、レーズンを使った12種類のパンと焼き菓子の実演講習会をレポートしました。

ロバート・ジョリン氏の製パン実演

ロバート・ジョリン氏
6月に日清製粉で第16回アメリカンベーキングセミナーが開催され、人気素材であるイチジク、クルミ、レーズンを使ったパンと焼き菓子が 紹介されました。

講師を務めたロバート・ジョリン氏はスイスで60年以上続くベーカリーの家に生まれ、ヨーロッパでペストリーシェフとしての経験を積んだ後、渡米し、1999年にクープ・デュ・モンド(ベーカリーワールドカップ)で優勝したアメリカチームのひとりとなりました。現在はアメリカ料理学院(CIA)の講師をされています。

セミナーで実演があったパンから、最初に食事に向くものを、次に朝食、スナック、デザートと幅広く味わえるパン屋さんのスウィーツをご紹介します。

詳しいルセット(業務用)をご希望の方はこの記事の最後をご覧ください。

食事向きのパン

■ウォルナッツのマルチグレイン イングリッシュマフィン

イングリッシュマフィンは今、アメリカで朝食のアイテムとしてベーグルを抜く人気になってきているそうです。
さまざまな種類がありますが、ここで紹介されたマフィンには胚芽、亜麻仁、ライフレーク、ひまわりの実、クルミなどの穀物類を入れ、表面にはコーングリッツをつけます。水分が多い生地は大きな気泡のあいたおいしいパンになりますが、やわらかすぎて扱いにくいので、型(8センチ)で抜いたらシートに置き、一回り大きいセルクル(9センチ)をかぶせるように置いて焼くといいそうです。



Walnut Multigrain English Muffin
【イングリッシュマフィンの食べ方】
側面にフォークをグサグサ差し込みながら一周し、手で二枚に割ってからトーストします。フォークによってできた表面の凹凸がパンのおいしさをひきたてます。

トーストのほか、エッグベネディクト(ポーチトエッグのオープンサンド)もおすすめのパンです。
パンプキンやコーンミールのパン→

菓子パンとパン屋さんの焼き菓子→
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清水 美穂子

ブレッドジャーナリスト、フードコーディネーターなど、新聞、雑誌、書籍にて活動中。

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