ティーの高さはどう決める?
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| 決まった高さでティーアップできる「段付ティー」 |
ところでティーの高さはどのように決めればよいのでしょう?
最近のドライバーの著しい大型化で、現在ゴルファーのティーアップはどんどん高くなっているようです。前述の「エアロスパークティー」や「ブラッシュティー」も通常のロングティーよりもさらに長い超ロングティーをラインナップするなど、長いティーへのニーズに応えています。ゴルフ練習場でも高いティーを設置するところが多くなりました。
このようなティーが高くなっている傾向は、プロや上級者にも当てはまります。しかし、その長くなっている度合いは小さいようです。上級者は、自分の思ったとおりの弾道を描く事をラインを出すと表現しますが、低いティーアップでライナー性のボールを打つほうがラインが出しやすくなるため、ヘッドの大型化が進んでもティーの高さはあまり高くならないのだと考えられます。またティーが高いと右肩の下がるカチ上げるようなスイングになりやすくなるところも嫌われる原因でしょう。
その昔、ジャンボ尾崎さんが現在の水準でもかなり高めのティーアップでビッグドライブを連発していたことが思い出されますが、むしろ例外と考えたほうがよさそうです。
初心者ゴルファーの皆さんの間では、ティーに上手く乗せられない、ティーアップの高さが揃わないという悩みもあるかもしれません。その場合は、段付ティーを活用しましょう。もともと高さが揃っているためティーアップしやすくなります。繰り返し使用することで、ティーアップ自体に慣れてきます。
一時期、世界最強の女子ゴルファーと言われたローラ・デービースは、ティーペグを使用せずティーグラウンドの土を盛ってティーアップする非常に変わったスタイルを持っていました。本人は、「ティーを買うお金がないため」と冗談めかしていますが、自然の中であるがままにボールを打つゴルフというスポーツの本質を考えさせられる究極のティーアップといえるでしょう。
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