ゴルフ/ゴルフ初心者向け情報

初心者ゴルファーのためのアイアン選び

ターゲットにボールを運ぶスポーツであるゴルフには欠かせないクラブであるアイアン。初心者にもわかりやすくアイアンの選び方について解説します。キャビティバック、マッスルバック、グースネックについても。

この記事の担当ガイド

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

アイアンの選び方

前回の記事、初心者ゴルファーのためのドライバー選びでは、ゴルファーにとって最も関心の高いドライバーについて取り上げました。今回は、ターゲットにボールを運ぶスポーツ・ゴルフには欠かせないアイアンの選び方について解説します。

ドライバーが、最長飛距離(ドライビングディスタンス)、方向性(フェアウェイキープ率)といったわかりやすい選択の基準があることに比べると、アイアンはモデルの特徴がわかりにくく、求める性能もゴルファーのレベルによって異なります。また、クラブ選びのノウハウもドライバーほど確立されてはいないようです。初心者やアベレージゴルファーにとって必要なアイアン選びのポイントを紹介しましょう。

キャビティバックとマッスルバック

キャビティバックアイアンの例
アイアンを選ぶうえで、性能に大きく影響するのが、ヘッド形状です。大きく分けて次の3つがあります。

1. キャビティバック
2. マッスルバック
3. 中空タイプ

キャビティバックは、中央部の重量を周辺に配分しスイートエリアを広くしたアイアンで、現在のアイアンの主流となっています。周辺重量配分を強調してやさしさを追及したワイドスポットタイプや、打感や操作性に考慮したセミキャビティアイアンなど、多くのバリエーションがあります。

マッスルバックアイアンの例
マッスルバックは、周辺に重量を配分しないタイプで、キャビティバックが出現前にアイアンクラブの主流として活躍してきたものです。打感が良く、操作性が高いモデルで、フラットバックと呼ばれる場合もあります。小ぶりでスイートエリアは狭く、上級者向けといわれています。

中空タイプは、アイアンヘッドに空洞を設けることによって、スイートエリアを拡大することを企図したアイアンです。伝統的なアイアン形状では困難だった性能を実現するために作られたモデルでもあります。まだそれほど多くラインナップされているわけではなく、選択肢はまだまだ少ないのが実情。

スイートエリアの広さ

マッスルバックアイアンのスイートエリアが、50円硬貨ほどの大きさといわれるのに対し、ワイドスポットなキャビティアイアンのそれは、500円硬貨ほどの大きさといわれています。この違いはスイートスポットをはずしたショットが、グリーンに残るかグリーンを外してしまうかという距離・方向の差となって表れます。

マッスルバックはタイガー・ウッズなどトッププロや上級者が主に使用します。彼等は、ラフからのショットでできるだけ抵抗を抑えたいので小ぶりなヘッドを好みます。また、フックやスライスを状況によって打ち分ける必要があるため、操作性の高いマッスルバックを選択しています。初心者ゴルファーは、まずミスの度合いを小さくすることが大切。スイートエリアの広いキャビティタイプを選択するべきです。

>>次は、シャフトの違いについて>>

更新日:2006年07月12日

あわせて読みたい

    この記事を読んで良かったですか?

    良かった

    1

    この記事を共有する