パワハラでのうつ病も労災認定へ!
もうパワハラ被害で泣き寝入りはしない!
精神疾患や自殺に関する労災認定の判断基準が10年ぶりに見直され、職場でのいじめや嫌がらせ(ハラスメント)によるストレスも、労災認定判断の査定項目に加えられることになりました。
今後、パワハラによるストレスでうつ病などの精神疾患になった人は、労災と認められる可能性が増えます。
また、昨年には、パワハラを苦にして自殺した職員への労災が認められる画期的な判決があり、職場のパワハラ・いじめ対策への関心が高まりましたが、今回ハラスメントの項目が労災認定の判断基準に正式に追加されたことにより、パワハラ・いじめ対策の必要性はますます高まることが予想されます。