ホームメイドクッキング/おもてなしの魚料理

さんまとなすのオーブン焼き トマトソース

旬のさんまと秋なすを、トマトと柚子コショウのさわやかなソースでいただく、秋のおもてなし料理です。

黒田 民子

執筆者:黒田 民子

ホームメイドクッキングガイド

さんまとなすのオーブン焼き トマトソース

カテゴリー:メインのおかず焼き魚

さんまのオーブン焼きを、爽やかな味わいのソースで

旬のさんまは丸々として脂ものっていて最高においしいですね。秋のおもてなし料理には、甘みを感じる秋なすをさんまで包みオーブンで焼いた一品です。フレッシュトマトとレモン汁そして柚子コショウがピリッと効いた爽やかな味わいのソースは、さんまとの相性も抜群です。秋の紅葉を思わせるオーブン焼きは、ワインを添えてお楽しみください。

さんまとなすのオーブン焼きの材料(4人分)

さんまとなすのオーブン焼きの材料
さんま2尾
なす2個
トマト2個 1/2個
レモン1個
柚子胡椒大さじ1
少々
こしょう少々
バター大さじ2
ローズマリー適量

さんまとなすのオーブン焼きの作り方・手順

さんまとなすのオーブン焼きの作り方

1さんまは頭とワタを取り除き、3枚におろす

さんまは頭とワタを取り除き、3枚におろして腹側の小骨も取り除きます。軽く塩コショウをして、それぞれ半分に切り分け、冷蔵庫で5分ほどねかせておきます。
さんまは頭とワタを取り除き、3枚におろして腹側の小骨も取り除きます。軽く塩コショウをして、それぞれ半分に切り分け、冷蔵庫で5分ほどねかせておきます。

2なすをさっと炒め、塩コショウをする

なすは1cm幅に切り、水につけてアクをとり水気を拭き取ります。フライパンにバター大さじ1でさっと炒めて、軽く塩コショウをします。
なすは1cm幅に切り、水につけてアクをとり水気を拭き取ります。フライパンにバター大さじ1でさっと炒めて、軽く塩コショウをします。

3さんまになすをはさみ、楊枝で止める

さんまに炒めたなすをはさみ、楊子で止めます。
さんまに炒めたなすをはさみ、楊子で止めます。

4レモン汁を振りかけ、さんまにバターをのせる

耐熱容器に軽くバター(分量外)を塗って3を並べ、1/2個分のレモン汁を振りかけます。レモン汁で生臭さが消えます。それぞれのさんまの上にバター大さじ1を8等分してのせ、200度のオーブンで約10~15分焼きます。
耐熱容器に軽くバター(分量外)を塗って3を並べ、1/2個分のレモン汁を振りかけます。レモン汁で生臭さが消えます。それぞれのさんまの上にバター大さじ1を8等分してのせ、200度のオーブンで約10~15分焼きます。

5みじん切りトマト、柚子コショウ、レモン汁を合わせソースを作る

トマトは、皮をむきみじん切りにします。ボウルにトマト、柚子コショウ、残りの1/2個のレモンを絞り、混ぜ合わせてトマトソースをつくります。
トマトは、皮をむきみじん切りにします。ボウルにトマト、柚子コショウ、残りの1/2個のレモンを絞り、混ぜ合わせてトマトソースをつくります。

6器に盛り付け、トマトソースを廻しかける

焼き上がったさんまにトマトソースを回しかけます。香りづけにローズマリーを添えます。
焼き上がったさんまにトマトソースを回しかけます。香りづけにローズマリーを添えます。

ガイドのワンポイントアドバイス

さんまを三枚におろすのが大変なときは、魚屋さんでおろしてもらいましょう。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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