年金/損をしない年金の受け取り方

わずかでも、生きている限り受取れるのが年金! セカンドライフはおまけじゃない(2ページ目)

寿命が分かっていれば、逆算して老後資金を使い果たすことも考えられますが、それが分からないから不安になります。そう考えれば、生きている限り受取れる年金は頼りになるのです。

執筆者:All About 編集部

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何と言っても、ここが公的年金のいいところ


公的年金(国民年金・厚生年金・共済年金)は、生きている限り受取ることができる終身年金です。
生きている限りもらえる!これが何と言っても一番いいところではないでしょうか。

原則として65歳からですが、20年でも、30年でも、40年でも、途切れることなく受取れる年金。しかも、憲法によって生存権を保障している国が運営している社会保障の一つですから、この国の体制が崩れない限り、その支給がなくなることはありません。


それでは、生涯受取れる全国民共通の年金として、「老齢基礎年金」の実力を考えてみましょう。
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