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印刷する楽しみを提案してくれる! ブラザー『DCP-J983N』をガイドがレビュー
たくさん印刷する人にピッタリのプリンター、それがブラザーの『DCP-J983N』です。たっぷりインクで印刷コストを抑えられるのが最大の特長ですが、使い勝手が大いに気になるところ。そこで、All About『プリンター』ガイドのコヤマさんに、実際に使った感想を聞いてみました!
提供:ブラザー販売株式会社
お話をうかがった方

大学在学時よりライターとしての活動を開始。現在はデジタル系ライターとして、多くのメディアでパソコンや周辺機器、ネットワーク関連機器などの情報を発信している。スペックだけでなく、実際の使い勝手を踏まえた製品選びのポイント解説が得意。
たっぷりインクなのにコンパクト! 印刷時でも省スペース
『DCP-J983N』は、1回のインク交換で、A4カラー文書をモノクロで2340枚、カラーで1230枚も印刷できる大容量インクカートリッジを搭載しています。にも関わらず、コヤマさんが仕事場に設置してまず感じたのは、設置場所を取らないことだったとか。
コヤマさん(以下敬称略)「カートリッジが大きくなっているのに、コンパクトで奥行きが大きくないので、置き場所に悩むことはありませんでした。印刷時は前面にある10cmほどの排紙トレイを引き出しますが、それ以外はあちこち開ける必要もなく、置けばその空間で使えるくらい。もちろん、背面の手差しトレイ使うときは考慮しなければなりませんが、それでもこの設置しやすさは気に入りました」
大量の文書でもサクサク印刷。写真の画質も文句なし!
レビューにあたり、文書やWebサイトのほか、写真のプリントなども試したというコヤマさん。実際に印刷してみての感想は、どのようなものだったのでしょうか?
コヤマ「文書などの印刷はスピーディーで、違和感なく使えます。写真のプリントも、この画質なら文句なしのレベル。これ以上を求めるなら、写真専用モデルやハイエンドモデルを選ぶべきでしょう」
また、黒インクが残っていれば印刷できるのも利点だとか。
コヤマ「プリンターによっては、黒以外のインクが一色でも切れると印刷できなくなるモデルがあるんです。その色を使わない印刷でも動かなくなるなんて、ちょっと歯がゆいですよね。でも、『DCP-J983N』は黒インクが残っていれば、約30日間はモノクロ印刷が可能だとか。インクカートリッジは4色独立タイプで、1色ずつ交換できる経済性の高さもポイントですね」
このほか、自動両面プリント機能やADF(自動原稿送り装置)も、コヤマさんが注目したポイントです。
コヤマ「このクラスのプリンターには意外と搭載されていない機能ですが、あると本当に便利。両面印刷は紙の節約になるし、自治会などで大量のプリントが必要なときもカサが減らせて持ち運びやすくなります。またADFは、枚数が多い書類のスキャンやコピーに助かる機能。欲を言えば両面スキャン対応だといいですが、この価格帯なら片面でも十分おトクだと思います」
スマホやタブレットからの印刷が簡単な便利機能も搭載
コヤマさんによると、『DCP-J983N』は「モバイルやクラウドに対応しているのもポイント」なのだとか。
コヤマ「無料専用アプリをダウンロードすると、スマホやタブレットで直接通信することができます。Wi-Fiの設定は前面のタッチパネルで行いますが、とても簡単。カフェなどで利用するWi-Fiのパスワード入力と、同じような感覚で繋げます。スマホを使った印刷で気になったのは、用紙トレイが選べなかったこと。このプリンターの用紙トレイは2段構造なので、僕はA4とハガキをセットしていたんですが、ハガキに印刷するときは入れ替える必要がありました」
一方のクラウド対応は、PCやスマホなど介さずに、SNSやストレージサービスなどに保存したファイルを直接印刷できる機能。
コヤマ「わが家は小学1年生から未就園児まで娘が3人いるので、ぬりえや学習プリントなどを印刷する機会はとても多いんです。こうしたファイルはクラウド上に保存しているので、プリンターからダイレクトに印刷できるのは便利ですよね。ブラザーは、PCなどを介さずに印刷することを早くから考えてきたメーカーなので、こうした使い勝手も見逃せないと思います」
USBやメモリースティック、SDカードなど、さまざまなメディアからの印刷も可能。メディアを入れ、液晶画面で印刷するファイルを選ぶだけと簡単です。
オールマイティーに使える真面目なプリンター
「最近では、自宅で印刷する機会が減ってきていますよね」と、コヤマさん。そんな中、『DCP-J983N』は印刷することを提案してくれるモデルと感じるそうです。
コヤマ「子供のぬりえだけに限らず、印刷したいと思う機会は意外に多いものですが、節約を考えて控える人もいるはず。でも、このプリンターならコストを抑えられる上、手軽に使えるさまざまな機能を搭載しているので、印刷しようという気にさせてくれるのではないでしょうか。たくさん印刷するからこそ、保証期間も長く設定されているんだと思います」
そう語るコヤマさんに、『DCP-J983N』はどんな人にオススメなのかを聞いてみました。
コヤマ「ビジネスやボランティア、地域活動などに使っていて、かつプライベートの写真なども印刷する人ですね。業務だけに使うならビジネスモデル、写真にこだわるならハイエンドモデルをオススメしますが、『DCP-J983N』の立ち位置はその中間。オールマイティーに活用できるんです。コンパクトさを保ちながら高機能である点も、真面目なプリンターという印象ですね」
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使い勝手の良さも備えた、たくさん印刷する人の味方! たっぷりインクのブラザー『DCP-J983N』
コヤマさんが「印刷の楽しさを提案してくれる、真面目な1台」と評した家庭用プリンター、それがブラザーの『DCP-J983N』です。
最大の特徴は、印刷コストを従来モデルの1/2に抑えたこと! A4カラー文書ならカラーインクは約2.5倍、ブラックインクは約6倍の枚数を印刷できるんです。(※)
印刷コストを心配せずに、たっぷり印刷できる『DCP-J983N』は、まさにスリラーの味方! 気になった方は、ぜひチェックしてください。