アットホームでコストも抑えられる ウエディングパーティーアイデア

自分たちはもちろん、結婚を祝福してくれるゲストにも心から喜んで欲しいと思うなら、手作りウエディングパーティーがオススメです。その理由や、みんなに「いい式だったね」と言ってもらうコツを、専門家に教えてもらいました。

提供:ブラザー販売株式会社

お話をうかがった方

森川 さゆり

All About『結婚』ガイド:森川 さゆり

結婚情報誌『ゼクシィ』編集長に就任後、『All About』編集長に就任。 現在、メディアプランナーとして活躍中。これまでの経験を活かし、旅行メディアや結婚メディアに関する執筆、メディアプランニングを行う。

手作りウエディングパーティーの魅力と、成功させるコツ

結婚式のテーブル

手作りのウエディングパーティーを成功させるために、気を付けたいポイントは?

森川さんによると、ウエディングパーティーでペーパーアイテムを手作りする人は多いのだそうです。

森川さん(以下敬称略)「その理由のひとつとして挙げられるのは、自分の思い通りにできること。たとえば海をテーマとした式なら、ブルー系で統一したり、貝殻を飾りに使ったりというように、コンセプトに添ってビジュアルや色を合わせられます。もちろん、コストを抑えられるのも大きな理由。使う材料はもちろん、席次表の校閲など、価格に含まれる内容も違うので一概には言えませんが、すべておまかせする場合と比べて、ざっくりですが半分くらい、もしくはそれ以下の価格(コスト)で手作りされている方も多いようです」

さらに近年は、「ゲストをおもてなししたい」と考える人も増えているとか。こうした“おもてなし感”は、ゲストひとりひとりに手書きのメッセージカードを渡すなど、手をかけるほど演出できるそうです。

森川「とはいえ、本人が無理し過ぎてしまうのはダメ。せっかくの晴れ舞台なのに、“彼が協力してくれないから”と前日まで徹夜をする新婦さんも、実は少なくありません。そうならないためにも、新郎新婦のプロフィールパンフレットなど、余裕をもってできるものの手作りから始めるのがオススメです」

また、「手作りウエディングには、高級感と統一感も大切」と、森川さん。

森川「やはり結婚式には、ある程度の高級感がないといけません。招待状ひとつとっても、チープなものは避けたいですね。また、せっかくテーブルのお花にこだわったのに、席札やメニュー表に統一感がないと散漫な印象になるので注意しましょう」

アットホームな雰囲気を演出する手作りのペーパーアイテム

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結婚式用のペーパーアイテムは、パッケージ販売の利用がオススメ。これなら高級感も統一感も損なうことがありません。

では、具体的にどのようなものが手作りできるのかを聞いてみましょう。

森川「すべて手作りにするかはさておき、やろうと思えばできるのは、招待状や席札、席次表、メニュー表、プロフィールパンフレット。また、ウェルカムボードやお土産のプチギフトに添えるカード、二次会のお知らせなど、本当にいろいろなものがあります」

なるほど、ペーパーアイテム全般が手作り可能ということですね。でも、すべては作らないとしても、統一感を出すのは大変そう……。

森川「昔はお店を巡って探し回ったものですが、今はインターネット上で席次表などのテンプレートと用紙がパッケージとして販売されているので便利ですよ。+αの金額で印刷まで請け負ってもらえますが、プリンターを持っているから自分で印刷するという方は多いようですね」

そう聞くと、手作りウエディングは以前ほどハードルが高くないように思えます。

森川「そうなんです。昔よりもやるべきことが絞られているので、準備も楽しみながらできるのではないでしょうか。“結婚式は大変そうだから”と挙げること自体を避ける人も少なくないですが、こだわるところを絞ってふたりで準備すれば関係性が深められます。結婚式には親族の顔合わせという意味もあるので、ぜひ挙げていただきたいですね」

パーティー後のお礼状や報告ハガキ、これって必要?

無事にウエディングパーティーを終えたら、次にすべきはお世話になった方へのお礼と結婚報告です。メールやSNSで済ませればいいと考える人もいるかもしれませんが、これってやはり失礼なもの?

森川「仲人や媒酌人、主賓、司会役など、お世話になった方へのお礼状は不可欠です。結婚の報告も、気の置けない友人以外にはハガキで伝えたいですね。親戚関係なら、SNSどころかメールさえ利用しない方も多いですから。こうしたことは、きちんと行っておくのが大人としてのマナーです」

ちなみに、こうした結婚報告ハガキのテンプレートも、インターネット上で見つけられます。『さきちん絵葉書』や『結婚報告ハガキ Andante』、『プリントテラス』など、素敵なデザインを揃えたサイトも数多くあるので、ぜひ活用してください。

森川「結婚報告ハガキは年賀状と兼用でも問題ありません。新居の住所を伝える意味でも、きちんと出すようにしましょう。こういったことを考慮すると、プリンターの出番は結婚式後も多いもの。もし持っていないなら、手作りウエディングをきっかけに手に入れるのもいいかもしれませんね」

手作りウエディングも結婚報告ハガキもコレ1台!

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