構図や光、シャッターチャンスの見つけ方をプロが教えます
幼児の家庭教育にピッタリ! ネットで手に入るオススメぬりえ教材
我が子が最近、お絵かきやぬりえに興味をもち始めた……。そんなパパ、ママにオススメの幼児用ぬりえ教材を、幼児教育の専門家に聞いてみました! 聞けば、ぬりえには教育的意義もあるそうなので、お子さんがいらっしゃるご家庭は、ぜひ参考にしてください。
提供:ブラザー販売株式会社
お話をうかがった方
All About『子供の絵画・お絵かき・ぬりえ』ガイド:金子 由李
幼稚園教諭、保育士を経てIT業界へ進む。マルチメディア講師、システム開発、WEB制作などに携わった後、独立。現在は、キッズソフトレビューや子供とインターネットに関する記事執筆、コンテンツ企画制作などを行っている。
子供が興味をもったら始めどき! 教育的メリットもあるぬりえ
遊びながら学べるぬりえは、幼児の家庭学習に最適。子供たちも夢中になってくれそうです。
幼児がぬりえを行うことで「色彩感覚のほか、物の様子や形を観察する力を養うことができます」と、金子さん。
金子さん(以下敬称略)「また、手先を動かすことで、絵を描いたり、文字を書いたりする際に必要な筆圧を強くする練習にもなるでしょう」
では、いつ頃から始めるのがよいのでしょうか?
金子「筆記用具が使えれば楽しめるので、対象年齢は2歳くらいからですね。何歳からさせなければとは考える必要はなく、お子さんが興味を示したときが良いタイミングです」
ちなみに、「筆記用具を握って色を塗るという動作は、ある程度の筆圧がないと難しいもの」だとか。そのため、最初はクレヨンなど、筆圧が弱くても色が塗れる文房具から始めるのがオススメだそうです。
金子「握力がついて筆圧が強くなってくると、鉛筆も正しく握ることができるので、徐々に鉛筆や色鉛筆へと移行されるとよいでしょう。正しい持ち方を覚えやすい、三角の色鉛筆なども市販されています。なお、誤飲の可能性がある小さなお子さんの場合は目を離さず、口に入るサイズの文房具は渡さないようにしてください」
色遣いにも口出し不要。自由に塗らせてあげよう
緑の空に青い犬……。子供たちのぬりえには、普段、見たこともないものがたびたび登場するもの。思わずギョッとするかもしれませんが、特に気にする必要はないそうです。
金子「使っている色が単色でも、実際と違う色だったとしても問題ありません。実際、そうした塗り方をするお子さんもたくさんいますから、自由な発想で塗らせてあげてほしいと思います」
色だけではなく塗り方も、子供によって千差万別。枠など気にせずに塗ってい様子を見ると、「ウチの子、大雑把な性格?」なんて思ってしまいそうですが……。
金子「性格というよりは、そのときのお子さんの気分や、成長の過程で変わっていくものだと考えます。たとえば、次々に新しいページに進んでしまうからといって、“根気や集中力がないのでは”と心配される必要はありませんし、使う色が偏っていても斬新でも修正は不要。他のお子さんと比べて心配される必要もありませんよ」
子供たちの自由な発想を見守ってあげれば、心から楽しんでくれるはず。時には一緒に塗るのもいいかも。
ガイドもオススメ! ネットで入手できるぬりえ素材
では、ここで金子さんに、インターネット上でぬりえ素材がダウンロードできる、おすすめのサイトを教えてもらいましょう。いずれも、細かな塗り分けの必要がない大きな図柄で、子供たちが大胆に塗れるものが揃っているそうですよ。
- ぬりえランド
金子「はたらく車、動物、季節のイベント、作って遊べるぬりえなど種類が豊富なので、お子さんの好みに合ったものが見つけやすいでしょう。ひらがなや国旗など、学習に役立つぬりえも用意されています」
- ぬりえやさん
金子「こちらも定番のイラストや、季節のぬりえが豊富に揃うサイト。かわいらしいキャラクターがメインで、切り抜いておままごとに使えるお弁当のおかずぬりえなども揃っています」
金子さんによると、こうしたぬりえ以外にも、インターネット上にはさまざまな幼児向けの素材があるのだとか。
金子「折り紙やペーパークラフト、迷路遊びなどたくさんありますので、ご家庭のプリンターを活用すれば、お天気が悪くて外に遊びに行けない日でも、遊びの幅がグンと広がります。ご家族の思い出作りにも一役買ってくれることでしょう」
親子で遊ぶ思い出をプリンターでいっぱい作ろう!>>
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