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あまり日本では知られていないのがマカオの通貨事情。マカオには独自の通貨「パタカ」が存在します。

4つの巨大リゾート施設が軒を連ねるコタイ地区。このエリアの特徴は、リゾート施設そのものが滞在型観光地になっている点。それぞれ豪華さやスタイルで個性をアピールするそれぞれのリゾートにあって、飲食施設も重要な要素のひとつ。高級ダイニングから、カジュアルなビュッフェ、カフェやバー・ラウンジまで、観光客のニーズに合ったものが揃います。

2002年にカジノ経営権が対外開放されて以来、ラスベガスや香港などから続々と豪華リゾート型カジノホテルが進出。今後も海外勢、地元勢による多くのプロジェクトが予定されており、ますます活況を呈する様相。日本にはないカジノだけに、マカオで実体験してみるのはいかがでしょう。ここではカジノの概要と、数あるカジノの中から初心者でも入りやすい施設をご紹介します。

日本ではあまり知られていないマカオの通貨「パタカ」。マカオはパタカという独自の通貨を持ちながらも香港ドルも併用されているという特殊な地域です。日本円からパタカへの両替をはじめ、両替所やATM、クレジットカード利用についてや、カジノでの両替など、現地でのお金にまつわる諸事情をご紹介します。

ラスベガススタイルの豪華カジノリゾートが続々進出するに連れ、カジノリゾート内を中心にオシャレなバーやラウンジが次々と誕生。日本には進出していないシャンパンブランドの名を冠したものや生バンドの演奏が楽しめる店など、エンタテインメントの街マカオならではのチョイスも多数。

2012年4月11日にコタイ地区に開業したサンズコタイセントラル。コンラッド、シェラトン、ホリデイインの3ホテルを中心に、カジノ、ショッピングモールコンベンションセンターなどからなる複合リゾートです。大注目の最新スポットの見どころをご紹介します。

ポルトガル料理やそれをベースに発展したマカオ料理が中華料理と並ぶ地元マカオを代表する食。コタイ地区の各リゾートホテルにはポルトガル料理（マカオ料理）にアジア、西洋の人気メニュー要素を加えたインターナショナル料理の大型レストランがあり、どこも行列ができるほどの人気。その多くがビュッフェスタイルを採用しています。

豊かな自然が残るマカオ最南端のリゾートアイランド「コロアン島」。海水浴やトレッキングといったネイチャー・アクティビティ、エッグタルトの老舗や隠れ家的ポルトガル料理レストランのグルメ探訪、日本とのゆかりも深い聖フランシスコ・ザビエル教会のある鄙びた漁村の風情が残るコロアンビレッジの散策、さらにかわいいパンダとの出会いを楽しめる。

タイパ島随一の観光地、タイパビレッジ。元々タイパ島が漁村だった頃の面影を残すノスタルジックな古い町並みが残り、人気のレストランや土産店が多く集まることで知られる場所。

タイパビレッジの中心に位置する、およそ南北150メートルの長さのストリート「官也街（クーニャストリート）。ストリート両側に小さな土産店、レストランなどがズラリと並び、週末には多くの観光客で大賑わい。