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鹿児島県いちき串木野市にある「薩摩金山蔵」。かつて坑洞でしたが、現在は焼酎の仕込み蔵として生まれ変わっています。この仕込み蔵まで、トロッコ電車に乗って、トンネルの中を走ることが出来ます。坑道内は年間を通して20度前後で保たれていて、焼酎の貯蔵庫として良い環境だそう。地下では、焼酎の試飲も出来ますよ。

鹿児島の黒酢は、壷づくりの純米黒酢。くろず情報館「壺畑」では、黒酢の歴史や製法、研究発表などについて見学することが出来ます。まずは黒酢について学び、そして次は試飲コーナーへ。ここでは、黒酢を使った商品の試飲・試食、お買い物を楽しむことも。また施設内からは、目の前に広がる壺畑と桜島を臨むこともできます。

「上野原縄文の森」は、縄文時代にタイムスリップしたかのような施設で、国内最古・最大級の集落遺跡である上野原遺跡の出土品の展示や、火おこし・土器づくりなど、様々な体験ができます。広大な敷地内は、7500年前と9500年前の森を再現し、それぞれ体験エリアと見学エリアとなっています。体験エリアでは縄文時代の人々の暮らしや文化を体験することができるので、是非子供つれで行くことをお勧めします。

広大な自然に囲まれた現代彫刻美術館「霧島アートの森」は、優れた芸術作品や自然に触れ親しむことのできる本格的な野外美術館。国内外の著名な作家たちによる大小さまざまのユニークな作品20点が展示されています。直接触れて、地図を見ながら作品を見つけるので、子供だけではなく大人でも十分に楽しめますよ。霧島の綺麗な空気を沢山吸って、リラックスした気持ちで過ごしてみてはいかがでしょうか。

鹿児島の名品である焼酎の酒造蔵を見学できるプログラムをご紹介。明治32年創業の萬世酒造は、「松鳴館」という見学コースを備えた観光施設です。こちらで酒造見学ができ、鹿児島の焼酎の歴史やつくり方など、焼酎についてあらゆることを学びます。そして、そのあとは焼酎の利酒も体験できます！ぜひ、焼酎が好きな方に訪れて頂きたい場所です。

「黒福多」は、鹿児島の天文館電停近くに本店を構える、「鹿児島黒豚」の専門料理店です。創業以来20年、黒豚一筋で営業を続けています。鹿児島本店の他には、東京の赤坂に1店、出店しています。