紅葉スポット 新着記事一覧(2ページ目)

四季を通じて楽しむことができる古都京都。古い仏閣を彩る秋の紅葉は、自然の中で見るものとは違った美しさがあります。

清水寺のライトアップの紅葉が金色の紅葉に輝きます。清水の舞台からは京都タワーなどの夜景も楽しめます。

「光明寺」は京都洛西のかくれた紅葉の名所。西山浄土宗の本山で有名なお寺です。

天龍寺の塔頭寺院で、寛正2年（1461）、室町幕府の管領・細川頼之が、夢窓疎石から三世の法孫にあたる聖仲永光禅師を開山に迎え、創建しました。境内全体が、紅葉の名所として知られ、秋になると「秋の特別拝観」が行われます。

二尊院は、小倉山の東麓にあり、小倉百人一首ゆかりの藤原定家の時雨亭があった場所とも言われ、京都でも有数の紅葉の名所として知られています。秋が深まると、参道の両脇に植えられたもみじが真っ赤に染まり、約100ｍにわたり真っ直ぐに伸びる紅葉のトンネルが現われます。

詩仙堂は、徳川家康に仕えた戦国武将・石川丈山が、寛永18年（1641年）に隠棲して建てた草庵です。

江戸幕府を開いた徳川家康が、慶長6年（1601）に足利学校の校長・三要元佶（かんしつげんきつ）を招いて、伏見に学問所・洛陽学校を開設しました。この学問所が、圓光寺の起源と言われています。

「京の紅葉は、東福寺をおいては語れない」言われるほどの紅葉の名所。鎌倉時代初めの嘉禎2年、関白九条道家が、摂関家の氏寺にふさわしい「京都で一番大きな寺を造ろう」と、大きさは東大寺、教行は興福寺にならい、それぞれの一文字ずつをとって、東福寺と名付けました。

福島県唯一の国宝である、いわき市にある『白水阿弥陀堂』の紅葉。銀杏の黄色と、楓の赤、オレンジ、緑。そして後ろにそびえ立つ湯ノ岳をはじめとする山々の紅葉もあわせて見せてくれる景色は圧巻です。

皇室の菩提寺で、御寺とも称される泉湧寺の塔頭が雲龍院。泉湧寺の境内よりさらに高台にあるお寺で、西国薬師霊場四十番札所としても知られています。