雲仙・島原の観光・旅行 新着記事一覧

雲仙お山の情報館は、雲仙はもちろん島原半島まで含めた自然、歴史、温泉の魅力を幅広く案内する施設。入場無料ですが、自然、歴史、温泉に関する展示や資料の配布や閲覧などが出来るので、雨の日はもちろん晴れでも寄りたい施設です。

「ホテル東洋館」の最上階にある「屋上展望大浴場」から望む大パノラマは感動そのもの!! 温泉に浸かりながら180℃に広がる雲仙の大自然はここでしか見られない絶景を堪能できます。

雲仙温泉には高級宿が多数ありますが、ひときわ異彩を放っているのが雲仙観光ホテル。スイスシャレー建築のクラシックな洋風ホテルは有形文化財に登録されており、歴史と伝統を体現した日本を代表するクラシックホテルのひとつと言えます。

島原市と天草の間にある早崎海峡近海には、野生のイルカ約300頭が生息しており、そのイルカを観察できるウォッチングツアーが大人気です。イルカとの遭遇率は99％とかなり高く、一年中観察を楽しむことができます。

雲仙とは温泉を意味します。だからこそ「地獄地帯の散策」がお勧めです。九州ホテルの裏に地獄地帯が広がっていて、特に「お糸地獄」と呼ばれる地獄が有名です。また雲仙地獄散策に疲れたら温泉入浴がお勧め。「小地獄温泉館」は手軽に良い湯に浸かれる共同湯で、雲仙の中でも特に美しい純白の硫黄泉です。雲仙に来た事を体感できる瞬間です。

普賢岳を展望するなら仁田峠の手前の「第二展望所」がお勧めです。名所としては仁田峠が有名ですが、第二展望所の方が眺めが良いです。噴火で出来た新しい山、平成新山を真正面に眺められ、そこから市街地方面まで続く火砕流跡が右手に見られます。撮影にも最適なスポットです。

雲仙観光ホテルは、創業約80年を誇る老舗ホテル。メインダイニングは外来利用も可能なので、食事はもちろん、クラシックホテルの風情を楽しむことを兼ねて訪れるのがお勧めです。

島原の観光には、船に乗って大きなイルカを間近で見る「島原イルカウォッチング」が子どもから大人までに大人気です。早崎海峡には300頭の野生のイルカが住んでいるので高確率で出会えます。水族館のイルカショーとはまた違った感動や自然の素晴らしさを味わうことができる観光スポットですが、野生のイルカなので出会うことが出来ない場合もあります。その場合には「次回の無料チケット」を頂けるので安心です。

雲仙岳の麓にそびえる壮麗な城「島原城」は圧巻の美しさです。城郭の形式はほぼ長方形で、高く頑丈な石垣が特徴的。見どころのひとつは、大手御門跡から眺める島原城。澄み渡る島原の青い空に白い五層の天守閣がよく映えて美しい景色です。お堀も美しく、風情を感じます。季節問わず楽しめるスポットにぜひ行かれてみてください。

島原市の天然水を使った銘菓「かんざらし」がおすすめです。島原は「水の町」と呼ばれるほど街中に水路が巡り、流れる美しい水は冷たい天然水でおいしい水として親しまれています。白玉粉で作った小さな団子を「島原の湧水」で冷やして、そして蜂蜜や砂糖等で作った特製の蜜をかけたものが「かんざらし」。シンプルですが、何と言っても島原の湧き水が美味しさを引き立てています。暑い夏の日に食べに行ってみてください。