飛騨高山・白川郷の観光・旅行 新着記事一覧(2ページ目)

高山名物の「塩せんべい」を自分で焼く体験です。最初はペラペラのせんべいが、窯の中に入れて少し炙るとどんどんと膨らんで、いつも見かけるあのせんべいになります。

白川郷の合掌造りを眺めるなら天守閣展望台がお勧めです。実際、白川郷を一望する写真は、大抵ここで撮影されています。

飛騨高山と言えば高山陣屋。聞き慣れない言葉ですが、要は代官所です。関東、美濃、西国、飛騨の4郡代の中で、当時の代官所の建物が現存しているのは飛騨高山だけ。そう聞くと、非常に貴重な史跡であることが分かると思います。もう一つの名物、朝市もオススメ。

世界で初めて、エコロジーをテーマにした癒しのテディベアミュージアムが「飛騨高山テディベアエコビレッジ」です。築150年の合掌造りの古民家を再生した館内に入ると、歴史ある貴重なテディベアや、国内外の人気アーティストの作品など、1000体もの愛らしいテディベアたちが迎えてくれます。

四季折々にその表情を変化させる豊かな大自然の中で、昔ながらの飛騨の暮らしを再現した集落を、観て・触れて・体験することができるのが「飛騨民俗村・飛騨の里」です。それぞれ外観だけではなく、内部に入り構造や設えなども見ることができるので、まるでタイムスリップしたかのように、当時の暮らしぶりをリアルに体験することができます。

飛騨高山に観光でいらしたら「藤田鉄工工芸店」を訪ねてみてください。特に有名なのが様々な賞を受賞した燭台です。アート作品のようなモダンなフォルムの燭台で使用法は自由自在。インテリア小物としても最適です。また季節の花を描いた色とりどりの可愛い和ろうそくや、鉄工芸店ならではの知恵の輪、などがお土産に喜ばれています。ちょっと珍しい製品が欲しいという人は是非訪れてみて下さい。

飛騨高山のお土産には「飛騨さしこ」の作品がおすすめです。織物に白い糸で模様を描くように縫い付ける飛騨刺し子を様々なアイテムに施し、昔ながらの刺し子の良さと新しさを融合させた手作りの作品を置いています。幾何学模様や季節の草花などの図柄を手仕事で一針一針縫い、表現された布小物は手作りの温もりが伝わってくる作品ばかり。数々の魅力的な作品がたくさん揃ったお店です。

飛騨高山でこだわりのお土産を求めるなら春慶塗（しゅんけいぬり）の「福田屋」が最適のお店です。伝統的工芸品に指定された飛騨の春慶塗とは、板を美しく立体的に仕上げる曲げの技法と、「透き漆」という透明の漆を使って天然の木目をそのまま活かして仕上げた、独特の光沢がある工芸品です。老舗の福田屋には生活の中で使うことのできる色々な種類の製品が揃っています。丈夫で軽く、ずっと長持ちするのもうれしい特徴です。

高山駅にある創業100年の「みちや寿司」は地元客から観光客まで人気の寿司店です。伝統的な江戸前寿司ですが、オススメなのが高山らしいネタ「飛騨トロにぎり」。ほんの軽く炙った上質な霜降りの飛騨牛は、口の中に入れると溶ける味わいです。また季節ごとの富山湾の海の幸を使った握りや、雪国ならではの温かい蒸し寿司もおすすめです。

JR高山駅の飛騨牛専門店「山武商店」は、美味しい飛騨牛を味わいたい方にオススメです。2階の食事処では直売価格の飛騨牛をステーキ、焼肉、すき焼き、しゃぶしゃぶと、自分好みの調理法に仕上げてもらうことができます。1階には飛騨高山のお土産に最適な商品が並んでいるので、食事の後にここでお土産を求めるのにぴったりです。