亀山早苗の恋愛情報

連載：アラフォーの“傷跡”

「結婚して子どもを持つのが幸せ」という価値観はいまだ根強い。しかしそこには、離婚をして経済的に立ち行かなくなる可能性だってある。結婚をせず子どもを持たない幸せもあるし、その選択は自由だ。その選択を他人がとやかく言うものではない。

喧嘩ばかりしている両親に育てられたため、穏やかで寛容な女性と結婚した。しかし「喧嘩にならない」関係は、これはこれで問題が多くあることが最近わかってきた。

夫の“匂い”に吐き気をもよおすとは、まさに「生理的に受け付けない」状態だろう。ある日、夫の寝室でとんでもないものを見つけてしまった40代女性は、以来、夫を“近く感じるもの”に接すると吐き気がするようになった。

タイミングを測りかねるのだろうが、雑談が苦手という人は意外と多い。かと思うと、初対面であっても雑談だけで話を続けられる人もいる。一口に雑談が苦手といってもさまざまだ。

夫と結婚して20年。子どもたちが生まれたときに専業主婦となり、その後はパートに出る程度で、家庭が中心の生活。しかし常に夫は自分に無関心で、どうにか振り向いてほしくて先日とうとう80万円ばかりを使って整形をしてみた。それでも夫には響かなった。

夫婦のみならず、恋人関係においてもセックスレスが問題となっている。なぜ性の問題は男性と女性との間でタブーとなってしまうのだろう。彼氏が求めてこなくなったらどうするべきなのだろう。カップルなのにセックスレス問題について深掘りします。

長寿時代の現代においては、結婚は3回くらいがちょうどいい!? 実際に、自身は3回目で夫は2回目の結婚だという60代女性に「熟年再婚」についての話を聞いた。

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