ビューティティップスガイド加藤 智一

秋冬の乾燥を防ぐために、チェックしておきたいのが機能性美容液。乾燥による小じわに働きかける“シワ対策美容液”や、化粧水前の肌状態を整える“導入美容液”です。

今回のテーマは、「2013春夏の日やけ止めのベストコスメ」。紫外線への意識が高まっていることもあり、さまざまなスキンケアのなかでも、最も新作の製品数が増えているジャンル。しかも、“日やけ止め”のなかに、BBクリームや化粧下地も含まれることや、フェイス用・ボディ用とラインナップされているため、もはや幅がありすぎて、コレがベスト！と決め打ちしにくくなっているのが現状です。

湿度が高く、ジメジメとした季節には、特に注意したい“自分のニオイ”。特に１．ワキや足、２．頭皮や首もと、３．生乾きの衣類の３点は、強いニオイを発するために注意が必要です。

汗をかいてしまう夏場は日中の保湿ケアや化粧直しを面倒に感じてしまうモノ。そんな時は保湿力があり、かつ香りの良さから肌と心をリフレッシュできる“最新ミストローション”を活用するのがコツです。

サロン帰りのような仕上がりになると話題のアイテムを紹介。“さらなる進化”を遂げているヘアケア商品から目が離せません。

強い紫外線が気になるこれからの季節、ポーチに入れて携帯したいのが、優れたベースメイクです。以前は、女性誌などで“化粧直しの正しい方法”として、スキンケアからはじめる手順が紹介されていましたが、いまは仕事が多忙な女性も多く、なるべく短い時間で効率よくメイク直ししたいのが正直な気持ち!

毎日使うスキンケアだからこそ、機能にもこだわりたいのが洗浄料です。最近は、プチプラコスメであっても、単に汚れを落とすだけでなく、＋αの機能をもったタイプが発売されています。

国内では、これまでUVBを防ぐ指数としてSPF、そしてUVAはPA値が日やけ止めに表記されていますが、この春から新基準が設定されたのはUVAの値。これまでPA+++（３＋）が最高値だったのが、PA++++（４＋）まで表示できることになり、光老化への防御力をより的確に表現できるようになりました。

「1月から心機一転したい」、「いままでの自分をリセットしたい」、「自分を変えたい」など、”新しい自分づくり”をサポートしてくれるコスメが香水です。　というのも、香水にはその香りを具現化する明確な人物像があったり、確固たるストーリーがあるから。そのイメージに自分を当てはめることで、「こういう人になりたい」、「こんなキャラで生きたい」という希望をサポートしてます。

年末年始のホリデーシーズンはもうすぐ！　「お世話になった方々に、ちょっとしたギフトを贈りたい」...と、そう思う方におすすめしたいのが、ボディケアの限定キットです。老若男女問わずに使えるボディケアであれば、贈られた本人だけでなく、家族や恋人と共有することもできるために“贈呈コスメ”として最適です。