うらしま もよ
美術館、博物館、資料館はおまかせ。お出かけ好きのフリーライター
美術館訪問が日課のフリーライター。時間を見つけては美術館やギャラリーへ足を運び、内外の旅行先でも美術館を訪ね歩く。Webや雑誌など、幅広いメディアで活躍中。
トーハク(東京国立博物館)に行こう!見どころを解説
「日本の美を知りたいならトーハクに行け!」日本を訪れる外国人観光客の持っている日本のガイドブックにはかならずこのような文言が書かれているそう。そう、東京国立博物館は日本最大規模を誇る場所。広大な敷地内には、一日いても飽きないほど至宝がぎっしり。さあ、トーハクにいってみましょう!
「北斎とジャポニスム」の見どころは?モネと夢の共演
天才浮世絵師・葛飾北斎は、日本のみならず世界各国の芸術家達に熱狂的に愛され、印象派が生まれるなど美術の歴史を大きく変えました。「北斎とジャポニスム」は、北斎の錦絵や版本とともにモネやドガ、セザンヌなどの彼に影響を受けた西洋芸術画が共演する豪華な展覧会です。この展覧会をよりおもしろく見るためのレポートをおとどけします。
印象派の作品が見られる美術館
モネやルノワールからゴッホまで、多くの人に愛される印象派。日本には印象派作品を収蔵している美術館が数多くあります。そのなかから、おすすめの美術館を紹介します。
伊藤若冲作品のある美術館・神社
近年、人気の高まっている江戸時代の画家、伊藤若冲。恐ろしいほどに緻密に描き込まれた鶏、ユーモラスに描かれた野菜、豪華絢爛に描かれた花々など、彼の作風は多岐にわたります。彼の作品を見ることができる全国の美術館を紹介します。
青森のおすすめ美術館5選 東北新幹線でアート旅行へ
2010年12月、東北新幹線が新青森まで延伸し、全線開通となりました。これで東京から青森まで電車で一気にいけることに。青森は棟方志功や、寺山修司、そして現代では奈良美智など多くの芸術家を輩出している土地。魅力的な美術館もたくさん!ということで、青森のおすすめ美術館をピックアップしました。
水玉の女王、草間彌生展ー六本木で生涯の集大成
「世界で最も影響力のある100人」に選ばれるなど、日本のみならず世界的に人気のある前衛芸術家、草間彌生。過去最大規模の個展が2017年2月22日より東京で開催されます。六本木・国立新美術館の草間彌生展「わが永遠の魂」の見どころや撮影スポット、おすすめグッズなどをいち早くレポートします。
2016年2月のオススメ展覧会・美術展
東京都美術館(上野)の「ボッティチェリ展」、山種美術館(恵比寿)の「伊藤若冲 生誕300年記念 ゆかいな若冲・めでたい大観」、東京都庭園美術館(目黒)の「ガレの庭 花々と声なきものたちの言葉」、森美術館(六本木)の「フォスター+パートナーズ展:都市と建築のイノベーション」、町田市立博物館(町田)の「魅惑の小宇宙!懐中時計展」をご紹介します。
2015年12月のオススメ展覧会・美術展
Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷)の「リバプール国立美術館所蔵 英国の夢 ラファエル前派展」、上野の森美術館(上野)の「シカゴ ウェストンコレクション 肉筆浮世絵-美の競艶 浮世絵師が描いた江戸美人100選」、埼玉県立近代美術館(埼玉)の「旅と芸術ー発見・驚異・夢想」、川崎市市民ミュージアム(川崎)の「江口寿史展 KING OF POP」、水戸芸術館(茨城)の「3.11以後の建築」をご紹介します。
2015年11月のオススメ展覧会・美術展
京都国立博物館 平成知新館(京都府)の琳派誕生400年記念 琳派 京(みやこ)を彩る、三菱一号館美術館(丸の内)のプラド美術館展 ―スペイン宮廷 美への情熱、東京国立博物館(上野)の特別展 始皇帝と大兵馬俑展、早稲田大学演劇博物館(早稲田)の映画女優 京マチ子 展、静嘉堂文庫美術館(二子玉川)のリニューアルオープン展 第一弾 金銀の系譜 ―宗達・光琳・抱一をめぐる美の世界―をご紹介します。
その道のプロ・専門家約900人
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