だるま まこと
ウイスキーファンをひとりでも増やすべく、情報発信中。
思い出トランクに詰めた酒の話。第1話 アイビーの神様のカクテル
いろんな方々からこれまでにお聞きした、酒にまつわるちょっといい話を伝える新シリーズ。思い出というトランクに詰めた話の中から、1回目は先月亡くなられた服飾評論家の石津謙介氏のエピソードを紹介しよう。
おすすめの新製品アクアヴィーテ 『生命の水』という名の佳品誕生
“健康”を前面に打ち出したピュアモルトウイスキー『アクアヴィーテ』が7月5日に発売される。ポリフェノールがしっかり溶け込んだウイスキーだ。でもそんなことより、単純に旨いのだ。旨いから是非買いなさい。
この店の、この一杯。第50回 福島、バー『山小屋』承継録
福島市に『山小屋』という老舗バーがある。いまそこのカウンターに立つのは山口久仁彦氏。師、及川武夫のスピリッツを受け継いだ彼の歩みを見つめると、運命的で濃厚な情味が香り立ってくる。師弟物語をどうぞ。
モルトウイスキー サウンドギャラリー 白州の森に、UAの歌声が響く
5月14日(土)、サントリー白州蒸溜所でUAのライブがあった。昨年も紹介したサウンドギャラリーである。北杜12年のハーフロックを飲みながらのライブはなかなか幻想的で、非常に豊かでクリアな気持ちとなった。
15回 ウイスタンって、知ってるかい
前回のハイボールの第二弾。かつてウイスタンという瓶詰め製品があった。ハイボールが古いカクテルだってことを伝えるために、日本の清涼飲料の歴史もちょっとだけ解説してみた。たまには勉強の記事もいいじゃない。
この店の、この一杯。第49回 西宮バー『ザ・タイム』の波長
穏やかな波長で客をしっかりと包み込むバーがある。西宮は甲陽線苦楽園口駅近くにある『ザ・タイム』は宇座忠男氏の淡々として温かみのある接客でゆるやかに酔いへと誘う。これぞベテランの妙味と納得させられる。
この店の、この一杯。第48回 渋谷、バー 『AW』新規オープン
東京・渋谷のバー『AW』が、以前の店から少し移動して新規オープンした。内装は随分と変わってしまったが、人見清子氏の笑顔と彼女のつくるカクテルの味わいは変わらぬまま。どうか新しい店に出かけて欲しい。
ハイボールって、なんだ?
ウイスキーに馴染みがない女性にはハイボールをすすめたい。もし酎ハイやサワーを飲みこなしているのなら、ウイスキー&ソーダーはとても親しみやすいはず。酎ハイってのもウイスキーのハイボールに由来するんだよ。
第47回神戸・バー『YANAGASE』
『YANAGASE』は神戸の町にふさわしい、瀟酒な一軒家だ。オーナー・バーテンダーは中泉勉氏。70歳を超えたベテランだ。私は彼のことを“ファーザー”と密かに敬称をつけて呼んでいる。味わい深い素敵な男だ。
13回 バーの客、悲しい客。
バーのことを書いていると、いろんな人に出会う。今回はその中から客として勘違いやヒステリックな部分について語る。私も含めて変な人はたくさんいる。そして悲しい勘違いがいっぱいある。まあ読んでみて、さあ。
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