マタニティウェアガイド青木 愛

マタニティブランドも、アメリカを始めヨーロッパ、そしてアジアと世界各国から日本に届くようになりました。「妊娠中はオシャレをあきらめないと!」という考えはもう過去のもの。短い9か月間を、楽しくオシャレに過ごしたい！というママが増えている現在、ここでは、マタニティファッションの今を、アドバイスを含めレポートさせて頂きます。

小さなお子様がいらっしゃるママも、マタニティ中のママも、気になるのは今年の水着のトレンド！ マタニティ水着の選び方から、幼稚園～低学年のお子様がいらっしゃるママへ、おススメの水着をセレクトしてみました。ビーチポンチョや、パパ＆ボーイの水着事情まで。ぜひこの夏、ご参考になさってください！

お子さんが小さい時には、ママが首から下げて沐浴中の水はねをブロック。沐浴が終わったら角の折り返し部分を赤ちゃんの頭にかぶせ、くるくると包めます。また、通常のおくるみとしても活躍。1枚のバスタオルが4通りに使える、便利なアイデアグッズです。

アメリカではお馴染み「ハギーズ」の外出用お尻拭きケースに、なんとオシャレなテキスタイルでデコレーションが施されたというもの。育児グッズなのに、その柄はカモフラージュだったり、モノトーンのダマスク柄だったりと、あくまで使う人が「大人の女性」であることを意識して作られているところがウケています。

子供の小さな手でも持ちやすい6本の色えんぴつに、カラフルなスケッチブック。そしてシャープナーまでついて、レストランでお食事が運ばれるのを待つ間、電車の中で、ちょっと静かにしていて欲しいときなど、この携帯お絵描グッズが大活躍！

芦屋のママが考案したミルク缶ホルダー。ハンドルもあり、持ち運びもできるシンプルなケースをつけると、ミルク缶もインテリアに溶け込むおしゃれなものに。子供の名前やメッセージもプリントできます。

妊娠中に届いた結婚式の招待状。「もう7ヶ月でお腹が目立つから着て行く服がない！ それに一度だけのために購入するなんて、もったいない……」という方へ。海外ではもう、お腹を目立たせるドレスをフォーマルシーンや普段に着るのは普通の事になっています。出産後もオシャレに、そして妊娠中は女神のように輝ける、そんなバリューなドレスをご紹介します。

授乳時期というのは短く、数週間から1年。長くても1年半ほど（個人差があります）と期間が決まっているもの。結婚式といったフォーマルなシーンにも、普段にも着られる授乳服があります。上手に選べば、無駄な出費も押さえられ、また何度も楽しく着られるので一石二鳥。

ダイパーバッグ（マザーズバッグ）も本物を持ちたいという、おしゃれ感度の高いママたちに評判なのが7A.M.ENFANT、ノット　ラショナル、ミアボッシなどのおしゃれなダイパーバッグです。

「しょっちゅう授乳をしているから、家ではTシャツ1枚なの」とか、「授乳服はオシャレじゃないから、外に着て出られない」とママたちからよく聞きます。でも赤ちゃんが生まれてから約1年間続く授乳期間。せっかくならママも楽しく、気持ちよく過ごしたいもの。ここでは、オシャレに機能的に変化している授乳服の「今」をご紹介します。