もりかわ さゆり
結婚情報誌「ゼクシィ」編集長に就任後、「All About」編集長に就任。 現在、メディアプランナーとして活躍中。これまでの経験を活かし、旅行メディアや結婚メディアに関する執筆、メディアプランニングを行う。
遠方ゲストの交通費・宿泊手配
遠方に住んでいる人に式に参列していただく場合は、一般に交通費、宿泊費を全額負担するのがマナーとされています。しかし、1名ならまだしも、何名も…となると現実には全額負担は厳しいものです。人数が多い場合は、事前に了承をとって半額程度負担するという人が多いようです。
招待客の着付け手配
ゲストが着物を着る場合、着付けやヘアメイクを結婚式場内で手配することが多くなります。両家の母親も留袖の着付けやヘアセットがありますので、それと一緒に親戚や友人分なども希望があれば招待する側で手配することになるでしょう。費用負担などについてお伝えします。
招待しない人への結婚報告
結婚式の報告をすることはうれしいのものですが、実は意外に悩ましいのが結婚報告はしたいけど、結婚式には招待しない人への接し方。特に同じ会社で招待する人としない人がいる場合はとても気を使います。職場環境によっても違いはありますが、大事なのはお互いに気まずくならないことです。
ハネムーン出発までの段取り
結婚式の準備はどんなに早めに動いていても3カ月~直前までが忙しさのピークになるもの。そのため、3カ月前以前にできるハネムーンの検討・予約は、まだ比較的余裕のある時期にしっかり準備しておくのがおすすめ。一生に一度の記念の旅。また仕事の都合で長期で休めることがなかなかない場合、このチャンスは貴重です。
好印象を残す! 親への挨拶ガイド(準備編)
二人の結婚の意志が固まったら、最初の難関は、親への報告。幸せな結婚には上手な段取りが重要です。まずは、親からも結婚を認めてもらい、親の意見も聞きつつ結婚式の詳細を決めていくという順番を忘れないで。親を立てつつ、自分たちの希望を叶えていくのが大人の段取りというものなのです。
決め方にコツあり! 挙式・披露宴の段取り
今は式場さえ決めれば、ウェディングプランナーと呼ばれる担当者が「次はこれ決めてください」、「これはいつまでに…」と二人を導いてくれます。まずは、式場を決めるところまでが重要。二人の希望を最優先に、素敵な式場を選ぶための段取りを解説します。
迷わない! ドレス・衣装選びのコツ
女性にとっては実は一番気になるドレス選び。でも、試着すればするほど混乱して迷ってしまう…。自分にとって最高のドレスに巡りあうにはどうすればいい?
カドが立たない! 会社・友人への報告
結婚の知らせは周囲の人にとってもうれしいこと。でも、報告の順番ややり方を間違えると思わぬところで関係にヒビが…! 結婚にあたり、勤続するのか退職するのか、上司を結婚式に招待するのか、なども明らかにしておきましょう。
結納・略式結納・両家顔合わせ
結納とは両家の婚約の契りを「結」び、そのしるしとして贈り物を「納」め合う儀式。その形が略され、儀式的な部分は省いて、両家顔合わせの食事会だけにするカップルや伝統的な結納と食事会の中間の略式結納を選ぶ人が増えてきています。
その道のプロ・専門家約900人
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