のうとみ やすくに
「おとなのOFF」「日経トレンディ」「グッとくる文房具」「GetNavi」「夕刊フジ」などの雑誌をはじめ、書籍、ネットなど、さまざまな媒体で、文具などのグッズ選びや、いまおすすめのモノについて執筆。グッズの使いこなしや新しい視点でのモノの遊び方、選び方をお伝えします。
なぜ回すだけで専門店級のふんわり感が?タカラトミーアーツ「究極のおにぎり」の秘密を開発者に聞いた
「そうめんスライダー」や「究極のTKG」など、数々の名作を発売するタカラトミーアーツのクッキングトイ。その新作「究極のおにぎり」も、その名の通り、専門店のようなふんわりとしたおにぎりを家庭で簡単に作ることができます。しかも、電動で動くおもちゃとしての楽しさも忘れない見事な設計。開発を担当した平林千明さんに、その秘密をうかがいました。
頭の中も盤上も「ネコ」だらけになる陣取りゲーム! かわいさとゲーム性の高さが“にゃん”とも奥深い
砂場や浜辺でいくらでもネコが作れる「ネコカップ」、ネコ型のチャーハンやチキンライスが楽しめる「コネコカップ」に続いて、立体造形作家・雑貨コレクターの森井ユカさんが手掛けたのは、なんとネコ型の駒で陣取りをするボードゲーム「ネゴ」でした。ゲームと体験とかわいさが一体となった新しいゲームについて、森井さんにお話を伺いました。
「ほぼ日手帳2024」が発売!岡本太郎、パジャマ柄…文房具マニアの目を引いた最新作を超厳選レポート
2023年も、「ほぼ日手帳」の2024年版が発売されました。新作カバーや文房具も含めると200アイテム以上と膨大なラインアップでの発売なので、選ぶにも迷ってしまいますね。そこで、内覧会で実際に実物を手にしてみた筆者が、今回の新作のハイライトを紹介します。個人的に目を引いたものを中心に紹介していますが、手帳選びの参考にしていただければ幸いです。
“名古屋撃ち”も再現!100円玉で実際に遊べてお金も貯まる「スペースインベーダー」貯金箱の開発秘話
タカラトミーアーツの「遊べる貯金箱 スペースインベーダー テーブル筐体型」は、スペースインベーダー45周年を記念して作られる約6分の1サイズの貯金箱です。目玉は、当時のように遊べる再現性の高さ。スマホゲームも普及する中、懐かしのアーケードゲームに挑戦する意味と、製品への思いを、開発を担当しているタカラトミーアーツ キャラクター事業部の村田素子さんに伺いました。
紙にこだわるコクヨが挑む高級筆記具「WPシリーズ」!かつてない書き味とインクの“誕生秘話”を聞いた
コクヨがMakuakeでの予約販売を通して8月下旬にお届け、一般販売も予定されている「WPシリーズ」は、樹脂製チップを搭載した「ファインライター」と、ゲルインクより粘度が低い水性染料インクを使った「ローラーボール」の2種類がラインアップされています。どちらも一般的なボールペンやサインペンとは少し違った個性を持つ製品です。その魅力と開発経緯をコクヨさんにお聞きしてきました。
炭酸も熱々のコーヒーも入れられる画期的な水筒!「タイガー魔法瓶100周年」モデルの苦労とこだわり
2022年の夏を席巻したタイガーの真空断熱炭酸ボトルは「保冷専用」でした。しかし、2023年の夏モデルは、保冷だけでなく“保温”もできる真空断熱炭酸ボトルです。しかも、タイガー魔法瓶100周年の記念ボトル。保冷専用と保温も可能なボトルの違いを中心に、このオールマイティーになった水筒の開発背景をタイガー魔法瓶へのインタビューでご紹介します。
売り切れ続出!使用者の平均年齢は19~20歳、実は大人もハマっている「アイスだヨーヨー」が人気の理由
タカラトミーアーツがこの夏に発売した「アイスだヨーヨー」は、氷と水と塩を入れた容器に、材料を入れたアルミカップをセットすれば、あとは、水ヨーヨーの要領で3分間遊ぶだけで、アイスクリームやシャーベットが作れる調理おもちゃです。子どもから大人まで遊んで涼める製品の開発経緯をうかがいました。
異例の大ヒット!「短くて太いペンは売れない」定説を覆す、三菱鉛筆「ユニボール ワン P」の秘密とは
三菱鉛筆の「ユニボール ワン P」は、これまで売れないとされてきた、“短くて太い”、“丸っこい軸”のボールペンながら、発売開始直後から大人気となりました。その魅力がどのように生まれたのか、商品開発の担当者にお話を伺いました。書きやすさと上質感に、かわいらしさをプラスした筆記具についての物語です。
なぜ「ドクターグリップ」は売れ続けるのか。最新作から解き明かす「疲れにくい筆記具」ヒットの理由
パイロットの「ザ・ドクターグリップ」は、ドクターグリップシリーズの最新作であり、これまでのドクターグリップを集約したような製品です。30年を超えてベストセラーを続ける「疲れにくい筆記具」の現在を、パイロットの方に聞いてきました。
「重くて使いづらい」イメージを変える名品! 野球とアイスホッケーの独自コラボが革バックを軽やかに
TRION(トライオン)の軽量ショルダーバッグ「PS105」は、A5サイズに対応する革のショルダーバッグなのに、約380gと軽量で、折りたたむこともできて、価格も1万8700円(税込)とリーズナブル。その秘密は、老舗グローブメーカーならではの、野球用とアイスホッケー用のグローブで使う素材を組み合わせたことでした。
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