のうとみ やすくに
「おとなのOFF」「日経トレンディ」「グッとくる文房具」「GetNavi」「夕刊フジ」などの雑誌をはじめ、書籍、ネットなど、さまざまな媒体で、文具などのグッズ選びや、いまおすすめのモノについて執筆。グッズの使いこなしや新しい視点でのモノの遊び方、選び方をお伝えします。
正しいノスタルジーは正しく使える道具の中で生まれる
懐かしさを演出した文房具と、本当に懐かしい文房具は、似ているようで全くの別物です。正しく懐かしさを演出していないと、それは本当に薄っぺらいものになってしまいます。Beahouseの「読書記録しおり ワタシ文庫」が正しく懐かしいのは、作り手が記憶の中の大事な部分がどこかを把握しているからです。
コンパクトなのにA4ファイルも入るブリーフケース
収納力が高いカバンは、旅行鞄からブリーフケースまで、それぞれに選択肢も多く、細かいニーズに応える製品が数多く出ていますが、大人の男性が仕事で使える小型のカバンは、まだまだ種類も少ないのが現状です。そんな、デジタル化で、日ごろ持ち歩く荷物が減った中、普段使いに最高のカバンを紹介します。
電子手帳の正しい進化型としての「GALAXY Note 3」
電子手帳の歴史は意外に古く、紙の手帳に、クオバディスのバーチカル型手帳の登場によるタイムマネージメントの概念が導入された頃には、既に小型の電子計算機を手帳的に使う試みが始まっています。それからずっと、紙の手帳と並走するように進化を続けてきたのが「GALAXY Note」シリーズ。そしてその一つの到達点がこの「GALAXY Note 3」かもしれません。
機能視点からもファッション視点からも新しいベルト
ベルトの留め具というのは、デザインのポイントではあっても、その留める機能はいくつかのパターンが決まっていました。そのため、機能とデザインはあまり関係ない物になっているのが残念だと感じていました。m+の「Due」は、そのバックルに新しい機能とデザインを融合した上で上質な革製品に仕上げています。
必要十分な作業領域を照らす小さなデスクライトの名品
照明機器は光源がLEDになった事で、小型化、省電力化によるデザインや使い勝手が大きく変化しました。その上に、光源が近くにあっても構わない、というアイディアを発展させたような製品が、スワン電器の「Mira」です。手のひらに乗るサイズなのにデスクライトとして十分以上に使える、その実力をご紹介します。
iPhoneで音楽を聴く事は、オーディオとは別の話
Eauの「acustico」は、久しぶりに登場した、かつてのiPod専用スピーカーのような、iPhone5/5sとのマッチングに重点が置かれた木製の小さなスピーカー。電源も不要で、ただiPhoneを差し込むだけで、iPhoneのスピーカーからの音を、大きく、聴きやすくしてくれます。仕事中や入眠時に最適なスピーカーです。
コンパクトさが魅力!safuji「ミニ長財布」
長財布をギリギリまで小さく作って、ズボンのサイドポケットにも入るようにしたsafujiの「ミニ長財布」。それにガイド納富が色々と注文を付けて作ってもらった「ミニ長財布 ナッパネビアモデル ブラック」は、現在、最も使いやすい形をギリギリまでコンパクトにした財布だと思います。使ってみてください。
仕事部屋カフェ計画のための最強コーヒーマシン
本体に水を入れれば、後はカートリッジを入れてボタンを押すだけで、美味しいコーヒーが飲めるカセットコーヒー。その「ネスカフェドルチェグスト」の新作マシン「ミニミー」は、フレキシブルにオートとマニュアルを行き来できるため、状況や気持ちに応じて最適のコーヒーを簡単に淹れられます。
軽さと紙幣やカードの取り出しやすさに特化した革財布
従来の、いわゆるデパートの紳士用品売り場に売られているような財布ではない、機能やデザインを根本から見直した、日本ならではの革財布のムーブメントに、また一つ、新しい革財布が登場しました。無駄の無いデザインと、出し入れしやすい札入れ、そして何より軽くて扱いやすい「Air Wallet」を紹介します。
BLUNTの傘の、耐風折畳み傘としての新しさ
BLUNTの傘は、耐風性能と安全性を併せ持つ構造とデザインを持っています。その独自のアイディアで構成された傘は、実際に使うと、その安全性が雨の日のストレスを軽減し、その耐風性能が強風の中でも傘が飛ばされたり破損したりしない安心感を与えてくれます。その実際について紹介します。
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