ミニバン・SUVのエキスパートが、モデルの選び方から購入後の愉しみ方まで指南!
SUVの王者「ランドクルーザー」の真価
200系といわれる待望のランドクルーザーが登場した。盗まれやすいクルマという巷間の話はそのステータスが海外でも高いという裏付けか!? それはともかく新型ランクルはランクルらしい正常進化を遂げていた。
完成度の高いトヨタ「ヴァンガード」
RAV4の単なるロング版と先入観にとらわれ試乗。パワフルな走り、上質な室内、RAV4よりも洗練された乗り心地にトヨタの底力を見た。3列SUVが気になるユーザーは必見だ。
新型X5はSUVを超越したハンドリングだ
高級SUVとして約58万台を売り上げたX5が2代目にチェンジ。BMWらしい先端技術によるハンドリングは驚異のひと言。それでいて乗り心地もいいのだから脱帽ものだ。
心に残る「フリーランダー2」の走り
ランドローバーの末っ子が、6月からデリバリーされているフリーランダー2。オフロード性能を一定レベル確保しつつ、オンロードの走りを大幅に磨き上げている。400万円以下から始まる価格も魅力だ。
SUVテイストの2代目「イスト」
北米を意識した2代目イストは、外観にSUVテイストのデザインを採用したクロスオーバー車だ。本格SUVではないが、男性を意識した数少ない個性的なコンパクトカーとして注目したい。
欲張り「アウディQ7」の魅力とは
ライバルがひしめく高級SUV。4月に追加されたアウディQ7のV6モデルは従来のV8モデルの1000万円級から、250万円ほど安い。しかし、価格から感じられる以上のマイナス面は少なく、魅力的なモデルに仕上がっている。
個性際立つインポートSUV4台
今年に入り相次いで新型モデルが上陸した輸入SUV。フォルクスワーゲン・トゥアレグ V8、メルセデス・ベンツML63AMG、ランドローバー・フリーランダー2、ジープ・ラングラーの4台にフォーカスを当てた。
カイエンはやはりポルシェだ
ポルシェがSUVを出したことから誕生時こそ賛否両論あったものの、フタを開けてみれば大成功モデルとなり、同社の復活劇を支えたモデルだ。2世代目を謳うカイエンは、パワーアップでスポーツの純度も増した。
ヴォクシー/ノア対ライバル車
ジャストサイズのBOX型ミニバン。モデル末期まで根強い販売力を誇ったノア/ヴォクシーのフルモデルチェンジで勢力図は大きく変わるだろう。ライバルとの比較でその実力を探る。
「デュアリス&X-TRAIL FCV」試乗記
プリメーラのデザインも手がけた英国のデザイナーによるフロントマスクが賛否を呼んでいる「デュアリス」。街で走る姿は思ったより映えるという印象。「X-TRAIL FCV」の試乗記を合わせてお届け。
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