いしい ちこ
年間300冊以上の本を読むブックレビュアーがジャンル問わず話題の本を紹介します。
「葉村晶」白骨に頭突きした女探偵
現実にはいないのに、存在感がある。話題の小説から魅力的なキャラクターを紹介します。今回取り上げるのは、若竹七海『さよならの手口』(文春文庫)。13年ぶりに復活した探偵、葉村晶の活躍を描いたミステリです。
『寝相』滝口悠生インタビュー
「さいしょの1冊」をテーマに話題の本の話を聞きます。第3回のゲストは、滝口悠生さん。初めての単行本『寝相』について語っていただきました!
『工場』小山田浩子インタビュー
「さいしょの1冊」をテーマに話題の本の話を聞きます。第2回のゲストは、小山田浩子さん。初めての単行本『工場』について語っていただきました!
寝不足注意! 読みだしたら止まらない翻訳ミステリー
先が気になりすぎて、途中でやめられない! 新刊の翻訳ミステリーの中から、一気読みしてしまう3作品を紹介します。
執事モノの元祖「ジーヴス」ファンが急増中!
P.G.ウッドハウスの「ジーヴス」シリーズは、執事をメインキャラクターにした物語の元祖ともいえる名作です。勝田文による漫画、5月に発売されたDVD「天才執事ジーヴス」(第2弾は6月25日発売)も大人気で、ファンが急増中! その魅力とは?
辻村深月が故郷とは何かを描く『島はぼくらと』
「地方都市に閉じ込められた女性たちの孤独や苛立ちがよく描かれている」と高く評価された直木賞受賞作『鍵のない夢を見る』から1年。辻村深月の最新作『島はぼくらと』を紹介します。
村上春樹『色彩を持たない多崎つくる…』100万部突破
村上春樹の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』が早くも100万部突破! 発売日に書店でカウントダウンイベントが開催され、メディアは最速レビューを競うように掲載するなど大盛り上がり。どんな作品なのでしょうか。
その道のプロ・専門家約900人
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