車ガイド西川 淳

V8ツンターボエンジンと2基のモーターを搭載したBMWアクティブハイブリッドX6をマイアミで試乗してきました。システム出力485psの最強フルハイブリッドの走りは……。

AMGが初めて自社開発したスーパースポーツ、M・ベンツSLS AMG。一足先にアメリカで試乗、メルセデスとしても久方ぶりの純然たるFRスポーツカーの実力を試します。

「はんぱなく凄い！」というウワサだったVWポロ。試乗してみると、そのポテンシャルはウワサ通りセグメントで最良なものでした。ところが乗っていて、来年追加されるグレードが気になってしまいます。その訳は……。

輸入車初のハイブリッドモデルとなるM・ベンツSクラスハイブリッド。待望の日本仕様に乗って、その位置づけを考えつつ、試乗レポートします。

本賞がトヨタプリウス、インポートカー賞はVWゴルフで終わった、“2009－2010日本カー・オブ・ザ・イヤー”。選考委員として参加したガイドが、輸入車を中心に今年の様子を報告します。

“ガイシャの（ほぼ）来ないショー”になってしまった今年の東京モーターショー。そんな中、がんばって出展している輸入車ブランドと輸入車を探して見ました。

かつてオーナーとしても乗っていた、シトロエンのフラッグシップサルーンC6。改めて1週間乗り通してみると、多くのシトロエンファンが酔いしれる理由の一旦に触れたような、面白い発見がありました。

軽量化やエンジンパワーのアップなどを行いつつ、環境にも配慮した“もっとも速くてもっともグリーンな”ベントレー、コンチネンタルスーパースポーツ。スペインでその性能を思う存分に試しました。

6世代目となるVWゴルフにスポーティモデルのGTIが追加されました。先代ゴルフでは20％以上を占めた人気モデルの新型に試乗。さらに進化したその走りは……。

ルノーカングーがモデルチェンジ、ヨーロッパでのニーズに合わせて進化しました。日本でも大人気だった旧型より一回り大きくなった新型。果たして日本ではどうでしょうか？