せとぐち ひとし
スポーツ新聞記者として日本プロ野球担当10年、メジャー取材のため渡米13年の実績
日本人2人目のノーヒッター岩隈、来季の「目玉」に?
マリナーズの岩隈久志投手が8月12日(日本時間13日)、本拠地シアトルでのオリオールズ戦に先発し、日本球界も含めて自身初となるノーヒットノーラン(無安打無得点)試合を達成した。
世界の王貞治、その原点は甲子園のマウンドにあった
創設100周年を迎えた第97回全国高等学校野球選手権大会が8月6日、甲子園球場で開幕。この記念すべき大会に、王貞治氏が、プロ野球経験者として初めて始球式を務めた。
トレード期限を終えて、今年の勝者はブルージェイズ?
今年も7月31日(日本時間8月1日)、厳密に言えば東部時間16時が過ぎた。メジャーリーグにおいて、ウェーバーを経ずにトレードができるデッドラインのことである。
監督の表情、現役時代の守備位置で占う混セの優勝予想
混戦する今年のセ・リーグだが、各チームの監督にみる選手操縦術の優劣を私なりに占ってみた、今後の参考にしてもらいたい。
セ界の終わりから、セ界のはじまり?鍵を握るヤクルト
今季のセ・リーグは低レベルな争いから“セ界の終わり?”と呼ばれることもあるが、一方で全チームに優勝の可能性があるというまれに見る面白い戦いという考え方もできる。そんな“セ界の始まり”の鍵を握るチームはどこか?
西武・森が球宴で史上2人目の10代本塁打
西武の森が、1987年の清原和博以来、史上2人目となる10代での球宴ホームランを記録。スターからスーパースターへの階段を駆け上るかもしれない。
メジャーのトレード“デッドライン”が7月31日の理由
7月31日のトレードのデッドラインが迫り、マーリンズ・イチロー外野手の去就に注目が集まっている。ところで、なぜ7月31日がメジャーのトレードのデッドラインと呼ばれているのかをご存知だろうか?
あれから20年。野茂の球宴先発がもたらしたもの
野茂英雄がオールスターゲームの先発マウンドを踏んでから20年が経った。日本はもとより、全米中に吹き荒れた“トルネード旋風”を改めて振り返ってみよう。
レ軍の守護神・上原が日本人2人目の3年連続20S
レッドソックスの守護神を任されている上原浩治投手が、日本人選手では佐々木主浩以来ふたり目となる、3年連続20セーブを記録。さらに、40歳以上で20セーブ以上を記録したのは、メジャー史上6人目という快挙だ。
ジ軍・青木が右足腓骨骨折で憧れである球宴が幻に
ジャイアンツ・青木宣親外野手は6月23日、右足腓骨(ひこつ)が亀裂骨折していることが発表され、DL入りすることになった。
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