せとぐち ひとし
スポーツ新聞記者として日本プロ野球担当10年、メジャー取材のため渡米13年の実績
マ軍・イチローが投手デビュー、最速143キロに仰天
マーリンズ・イチロー外野手は10月4日(日本時間5日)、フィラデルフィアで行われたフィリーズ戦の八回に4番手として大リーグ初登板を果たした。
メジャー3000本はマ軍での可能性が高まるイチロー
メジャー通算3000安打という一大イベントを控えているイチローだが、、来季もマーリンズのユニホームを着て迎えることになりそうだ。
レ軍・上原が来季完全復活への2つの刺激を受けた
日本では、長い間、プロ野球を支えてきたベテラン勢の引退表明が続いているが、その出来事を遠く海の向こうで残念がっている男がいる。レッドソックスの上原浩治投手だ。
ヤ軍・田中がエースの意地でチームを崖っ縁から救う
ヤンキース・田中将大投手がエースの意地を見せた。負ければ自力優勝の可能性が消滅する大事な一戦に先発し、チームの連敗を5で止めるとともに、逆転優勝への望みをつないだ。
今年のドラフトは逸材がズラリ。スター選手誕生を待つ
今年のプロ野球界は、若い魅力的な選手が台頭してきた年になった。ソフトバンクの柳田悠岐外野手、ヤクルトの山田哲人内野手という2人の「トリプルスリー」候補。そして、オコエ瑠偉を始めとする注目のドラフト候補生たちだ。
史上最年長2000安打男、中日・和田が現役引退
30歳でレギュラー、最年長2000安打を記録した「中年の星」。中日・和田一浩外野手が、今季限りで現役を引退することになった
超大物代理人ボラス氏が日本ハム・大谷をターゲットに
日本ハムの大谷翔平投手に“接触”するため、超大物代理人スコット・ボラス氏が球団球団事務所を表敬訪問する異例の事態が起きた。
イチローがメジャー1万打席到達でマイルストーンの嵐
マーリンズのイチロー外野手が、8月25日にパイレーツ戦で大リーグ通算1万打席に達した。そのほかにも今年は、さまざまなマイルストーン(節目)達成の可能性が控えている。
ヤクルト・山田がトリプル3どころか四冠王の可能性も
3割、30本、30盗塁の「トリプル3(スリー)」に向けて邁進するヤクルトの山田哲人内野手。しかし、昨今の好調ぶりを鑑みるに“トリプル3どころではない”快挙を達成する可能性が見えてきた。
早実・清宮と関東第一・オコエがスター性を証明した夏
創設100周年という記念すべき第97回全国高校野球選手権大会で注目を集めた、早実の清宮幸太郎内野手と関東第一のオコエ瑠偉外野手。ふたりの今後について考えてみよう。
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